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第54回:カラー別のインテリア 寒色系のインテリア
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春も過ぎ、あっという間に季節は初夏の気配。一年のなんと早い事…。暑くなってくると冷房のお世話になることも増えてきます。寒色を活かしたインテリアで「涼」を取るテクニックなどもご紹介しますのでぜひお試し下さい。
寒色とは青を中心に、緑がかった色から紫がかった色までをいいますが、彩度(色の鮮やかさ)が増すほど感じ方が強まります。その他明度(色の明るさ)も関係してきます。
暑い夏、白っぽい色のほうが涼しげに見えるのは、この明度のせいです。
これは色の視覚効果ですが、他にも寒色は収縮色、後退色のグループに入るので、実際の大きさより少し小さく見えたり、引っ込んで見える傾向があります。(この反対が膨張色、進出色のグループ。暖色がこれにあたります。)この場合も明度が低くなるとより強調されます。
以上の視覚効果をインテリアに取り入れると、狭い部屋を広く見せたり天井の低い部屋を高く見せる事も可能です。トリック効果ですね。
寒色のイメージは寒い、冷たい、はもとより、クール、冷静という印象も与えます。さらに、静けさとか、知性というイメージも…。
そこで、インテリアに取り入れる場合は
1.涼しげな部屋に見せるためには?
夏は冷房を控えめにして、省エネインテリアはいかがでしょうか。カーテンや小物などに寒色を取り入れる事で暑さを忘れさせましょう。視覚からの涼しさです。この場合触覚も大事なので、サラサラ、ツルツル、透明感のある素材を使いましょう。
2.作業効率の良い部屋にするには?
勉強等、集中力が必要な空間に使う事で作業がはかどります。子供に勉強させたかったら寒色の子ども部屋にするのが一番です。暖色は楽しいウキウキ気分にさせる傾向があるので勉強に集中できません。
3.ゆっくり安眠できる部屋にするためには?
最近不眠症が増えています。安眠にはインテリアから入りましょう。静けさと落ち着きのイメージの寒色は清潔感もあるので、寝室にピッタリです。
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