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秋へ向けて、インテリアの衣替えはもうお済ですか?
今回は、秋にぴったりのインテリアカラー、照明、ディスプレイを中心に秋のインテリアコーディネートをご紹介。
そろそろ肌寒くなってくる頃。本格的に寒くなる前に衣類だけでなく、インテリアも衣替えをして、秋を楽しみましょう。
インテリアカラーで彩る
秋らしさを演出するインテリアカラー
秋は、夏場に涼しさを演出していた青や紫などの寒色よりも、赤やオレンジ、黄色といったあたたかみのある色を中心にしたコーディネートをおすすめします。
秋の自然を思い起こしてみましょう。
紅葉した木の赤や黄色やどんぐりの実の色など、秋特有の黄みを含んだ深みのあるカラーを取り入れることで、秋らしさを表現します。
また、こうした暖色をインテリアに取り入れることで、あたたかみがあり、リラックスできる空間を演出できます。
秋のインテリアカラーは夏に中心となっていた明るいカラーよりも、少し灰色がかった落ち着きのある色がおすすめです。
ファッションでもグレイッシュトーンなど、少し落ち着いたトーンが中心になります。
先にあげたように、グレイッシュトーンの中でも暖色を中心にしたカラーをインテリアに加えることで、ぐっと秋らしくなりますよ。



暖色・グレイッシュカラーで秋らしいお部屋を演出
秋のインテリアカラーを取り入れるポイント
秋カラーを取り入れる際には、まずベースカラーに注意して、色が偏り過ぎないように注意しましょう。ベースカラー(お部屋の中で一番多い色)がブラウンの中に、またブラウンを取り入れても、単調で面白みのないコーディネートになってしまいます。
色の割合は、ベースカラー70%、サブカラー25%、アクセントカラー5%が基本です。
サブカラーの25%を秋カラーに変えることで、お部屋のバランスを崩さずに上手にインテリアカラーでの衣替えができます。

特にソファーカバーなどのファブリックやお部屋の一部に敷くようなラグカーペットは、季節に合わせて素材も替えたいエレメンツです。
秋は、夏に使っていたさらりとした肌触りの麻などの素材ではなく、毛足が長くあたたかい素材のものに替えて、寒さに備えましょう。

毛足の長いもの、あたたかな素材のもので寒さに備える
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手触りがよい取り付け簡単なソファーカバー。家庭での手洗いが可能。
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3p厚のボリュームで床の冷たさを遮断。また、軽くて柔らかいフランネル生地なので、リラックスを誘う触り心地。
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極細の原糸を使用しており、さらっとした触り心地。耐久性のあるポリウレタン糸を使用。
次のページでは、「照明で彩る」秋の夜長を楽しむ光を演出についてご紹介!
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