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第10回:ガトー ショコラ
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バレンタインにちょっと大人なケーキはいかが?
しっとりとしてコクのあるチョコレートケーキはチョコ好きにはこらえきれない味わいです。
ビターで大人な味なので、チョコレートは好きだけど甘いのは苦手という彼にもぴったり!
パウダーシュガーで飾って格好よく決めましょう!(多少失敗してもこれでごまかせちゃう♪)
材料(ココット6個or18cm丸型1個分)
●卵白:3個分
●卵黄:3個分
●グラニュー糖:120g
●生クリーム:50cc
●薄力粉:30g
●ココア:30g
●溶かしバター:60g
●ビターチョコレート:70g
●パウダーシュガー(粉糖):適宜
作り方
(1)
型の準備をします。内側にバター(分量外)を塗って薄力粉(分量外)を回し付け、余分な粉を落とす。
(2)
薄力粉とココアを合わせてふるっておく。チョコレートを刻んでおく。
(3)
ボールに卵白を入れて軽くほぐし、グラニュー糖の半量を入れて角が立つまで泡立てる。
(4)
別のボールに卵黄を入れて溶きほぐし、残りのグラニュー糖を入れてもったり白っぽくなるまで泡立てる。
(5)
生クリームを電子レンジで約40秒温め(約40度)、(4)に加えてよく混ぜ合わせる。
(6)
ふるっておいた薄力粉とココアを(5)に加えてさっくり混ぜる。
(7)
(3)で泡立てた卵白の約半分を(6)に加えて手早く混ぜる。
(8)
バターを電子レンジで約30秒温めて溶かし(7)に手早く混ぜ合わせる。
(9)
チョコレートを細かく刻んで電子レンジで約45秒温めて溶かし、手早く混ぜ合わせる。
(10)
残りの卵白を加えて泡をつぶさないようにさっくりと混ぜ合わせる。
(11)
型に流して表面を軽く平らにする。
(12)
180度に熱したオーブンで30〜40分焼き、粗熱が取れたらパウダーシュガーをまぶす。
チョコレート
現在のチョコレートはこげ茶色の甘くて固いお菓子ですが、100年ほど前は苦い飲み物だったって知っていましたか?カカオ豆を焙煎してからすり潰して水に溶かすとビールのように泡立った苦い飲み物になって、唐辛子などを入れて飲んでいたそうです。それがヨーロッパに渡り、砂糖を入れてお湯で溶かすココアになりました。さらにお湯に溶けやすくするために豆をすり潰す前に脂肪分を取り除くようになり、その余った脂肪分(=ココアバター)をリサイクルして固めて食べたのがチョコレートの始まりになります。ココアより苦いけれど、お湯に溶かす手間が無く長期保存ができるからと人気があったみたい。そしてそれをもっと食べやすくしようとミルクや砂糖を加えたり、舌触りを良く加工したものが現在のチョコレートになるそうです。
バレンタイン
バレンタインとは聖バレンティヌスという人物のキリスト教の伝説に由来されるものです。聖バレンティヌスと呼ばれる人は2人いて、意見が分かれるところ。有力な説は、兵士の結婚が禁止されていた時代にそれを無視して兵士の結婚式を行って捕らえられたバレンティヌス司教が、その裁判を行った判事の目の見えない娘と恋に落ち、愛の力で奇跡的に娘の目が治ったという伝説。そのため、恋人達の守護者と呼ばれるようになり、この日に恋人同士で贈り物やカード交換するようになったんですって。
日本では、それをヨーロッパから聞きつけた製菓会社がキャンペーンを行うようになり、昭和30年ごろから毎年宣伝を行って昭和50年頃にやっと定着したそうです。そのキャンペーンの対象商品がチョコレートで、製菓会社の宣伝の影響から日本では『バレンタイン=女性が男性にチョコレートを贈る日』になったのだとか。今では《義理チョコ》という不思議な習慣もできて、女性がバレンタインにチョコを贈る数は平均5〜6個になるそうですよ。
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