ホーム節約・簡単レシピ芋煮(山形風)
簡単レシピ

芋煮(山形風)

page.1/1

このページを印刷する
※お使いのブラウザで背景を印刷する設定を行ってから印刷してください。
→設定の方法はこちら
簡単レシピ 芋煮(山形風)
東北の郷土料理です。
普段の食事の一品にはもちろん、アウトドアでもとても人気のメニュー。秋といったら川原で「芋煮会」!バーベキューよりもずっと人気なんですよ。
地域によって材料や味付けが違いますが、今回は元祖と言われる≪山形風≫のレシピです。
材料(鍋ひとつ/4〜5人分)
基本の材料
●里芋:300g
●こんにゃく:1/2枚
●ねぎ:1/2本
●牛肉:150g
●しょう油:適量
●砂糖:適量
●日本酒:適量
好みの具
●豆腐:1/2丁
●きのこ:1パック
●ごぼう:1/2本

作り方
(1)ごぼうをスライスして水にさらす(1)
ごぼうを薄くスライスして水にさらす(アク抜き)。
(2)里芋を水洗いして一口大より大きめに切る。ねぎは斜め切りにする。(2)
里芋(皮付きのものはむいてから)を水洗いして大きすぎるものがあったら一口大より大きめに切る。
豆腐も一口大より大きめに、(2)豆腐は一口大より大きめに、-ねぎは斜め切りにする。ねぎは斜め切りにする。
(3)牛肉を炒め、一度取り出しておく(3)
鍋に油を敷いて牛肉を炒め、一度取り出しておく。
(4)日本酒・水・里芋・ごぼう・豆腐を入れる(4)
鍋に日本酒・水・里芋・ごぼう・豆腐を入れる。
(5)煮えてきたらアクをすくい、一度炒めた牛肉を入れる(5)
強火にかけて煮えてきたらアクをすくい、一度炒めた牛肉を入れる。
(6)砂糖・しょう油で味付けをする(6)
砂糖・しょう油で味付けをする。薄いすき焼き味のような甘しょっぱい味になればOK。
(7)きのことこんにゃくをちぎりながら入れる(7)
きのことこんにゃくをちぎりながら入れ、里芋が柔らかくなるまでふたをして煮込む。
(8)最後にねぎを入れ、蓋をしてひと煮立ちさせたら完成(8)
最後にねぎを入れ、蓋をしてひと煮立ちさせたら完成です。

具が減ってきたら絶対うどん!
カレー粉を入れても美味。


≪芋煮の種類≫
芋煮は地域によって材料や味付けは様々。代表的な地域と味の特徴をちょっとだけご紹介しましょう。

山形・最上風 肉は牛肉、味はしょう油と砂糖。ごぼうを入れる。【芋煮】でしかない独特の味付けです。きのこを入れる場合が多く、シメジ・舞茸など何種類か入れる。
仙台・庄内・新庄風 肉は豚肉、味は味噌。ニンジン・大根などが入り、こんにゃくは細かく切る。具沢山なのが特徴。七味をかけて食べます。里芋をジャガイモに替えれば豚汁になり、屋外で食べる豚汁のことも【芋煮】と呼びます。ラーメンも合う。
岩手風 肉は鶏肉、味はしょう油と砂糖。山形風より甘みが少なく、鶏だしがきいている。岩手県出身者いわく「味にあまり特徴はない」。【いものこ汁】と呼ぶらしい。
秋田風 肉は鶏肉、味は味噌。名物きりたんぽが入る。【鍋っこ】とも呼ばれ、芋煮会のことを【鍋っこ遠足】と呼ぶらしい。

家によっても具も味も違うことがあるので、岩手県でも味噌味なところはあるし、白菜・たけのこ・餅など具を入れるところもあります。だいたいこんな感じってことで。
≪芋煮の始まり≫
【芋煮】や【芋煮会】にはいろいろな説があって、「うちが元祖だ!」「こっちが本当の芋煮だ!」とバトルが繰り広げられることが多々あります。まあ、どれも芋を煮ているんだから【芋煮】でしょう。でもまあ、文献や写真なども残っている山形県山形市が発祥と言えるのかな。

【芋煮】 里芋は山形県でよく採れる作物で、昔から日常的に煮たり汁物にしたりして食べられていました。それが外で行われる今の【芋煮会】とともに味が変化して今に至るみたい。
【芋煮会】 はるか昔、農民が刈上げ後(秋)に田の神を山へ送りかえす行事があり、山頂で新米と餅と”芋を煮たもの”を食べて収穫に感謝していました。それが【野掛】という山の宴で食べるようになり、明治時代には川原でもやるようになったらしい。大正時代あたりから牛肉が使われ、当時の山形高等学校(現在の山形東高校)の学生たちの野外コンパで多く行われたようです。

現在では東北各県で行われる“河原などで煮炊きして酒を酌み交わすイベント”として、家族・友人・職場・地域などで盛んに行なわれます。小・中・高等学校でも、遠足と同じように年中行事に含まれていることが多いですね。

マネしたい!素敵なお部屋紹介 ふゆのぬくもりインテリア
第86回:めぇ さんのお部屋 第87回:NINO さんのお部屋 第65回:ラベンダーaya さんのお部屋
素敵なお部屋をもっと見る
▲TOPへ