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今日は燃えるゴミの日だ。
ゴミの準備ヨーシ!!
母の支度ヨーシ!!
子供の準備ヨーシ!!

ゴミ出しは冒険の始まりだ!!

赤子が歩けない時はいい。
まだいい。
だってベビーカーに乗ってくれるから。
歩き出した赤子だとそうはいかない。
ゴミステーションまでの200m。
よせばいいのに歩くと言う。
ほんと、よせばいいのに
ヨチヨチ歩きの赤子は。
あまりにも不安定な為、母の手を握って歩く。
これが遅い。
遅い。
かなり遅い。
カメの方がよっぽど早いんじゃないかと思うほどだ。

しかも。
何もないところでコケる。
何度も何度もコケる。
コケては母にぶら下がる。
宙に浮くその姿は、どう見ても
マトリックス。

しかしこんなに頑張ったのに。
ココまで歩いてまだ20m。
先が長いよ。
長すぎる。
途方に暮れていたその時。
コン吉があるものに興味を持った…!!
なんと…!!
ゴミ袋と一緒に持っていた家のカギだ!!

ただでさえ歩くのが遅いコン吉に家のカギなど渡したら。
座り込んでいじくり倒すのが必至。
悪いがそんな時間はない!!
母はちゃっちゃと終えて早く帰りたいのだ!!
だがしかし。
ちょっと待て。
ちょっと待てよ…!?
トマコはいいことを思いついた。



















