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- 子育てマンガ トマコさんち
- vol.vol.36 一泊二日高知旅行

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- 小春日が続いた2月某日。
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- ヨッス宅に遊びに行きました。
ヨッス宅は高知県。
魚オイシイ高知県。ワクワクしつつも、ヨッス宅へお邪魔したわけだけれども?
ヨッス宅のお子様は
長女アン子@二歳三カ月
長男リュー助@生後半年
の二人。家に滞在するということは、必然的に子供たちと遊ぶ機会も増えるわけで。
けれど、五歳児&二歳児を子供に持つトマコは、腹の中にも三人目がいて。
子供の相手なんぞチョチョイのチョイなのだが。
…あれ?
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- 赤子のお世話ってどうすれば…!?
- トマコ母親六年目。
どうしたものか。
目の前にいる生後半年の甥っ子リュー助が。
-
未知の生物に見えてしょうがない…!
赤子って…。
赤子って…!!!
こんなにアンバランスだったっけ…!?
顔の大きさは二歳児と変わらないのに。
-
体だけミニマム。
動きもぎこちない。
- 手に当たったビニール袋を。
ぎこちない手つきでどうにか握ったとしたら。
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- ひたすら振る。
振る。
- 鼻の穴が広がるほどに、興奮した面持ちで振りまくる。
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- その姿にノックアウト。
楽しいの?
そんなんで楽しいの?
赤子のレベルひくっ!
遊ぶのために体力が必要になった二歳児と。
若干お金が必要になってきた五歳児にも。
赤子のその小さな喜びを分けてあげてほしいくらいだ。しかし見ていて飽きない赤子。
五歳児と二歳児は全然違うと思っていたけれど。二歳児と赤子も全く違う生き物だな…と思っていたその時。
ハッ…
殺気…!?
