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第17回:招かざる客 |
| ようやく一人暮らしも少し慣れてきた頃…ある出来事が起きたのであります。それは…『毎晩、私のアパートに珍客が訪れる』こと。 |
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| 彼らは私が夜遅くに帰宅すると、待ち構えていたかのように私の部屋のドア付近を陣取り、そして階段を登ってくる私を無言で見下ろしている…。 | ||
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彼らは私に対して敵意は全く持っておらず、ただ毎晩の宿をいつの間にか私の住んでいるアパートに決めた模様。彼らは2羽で仲が良いらしく、いつもぴったり寄り添って部屋の前の手すりにとまっているのであります。 どうも彼らは人間に対してそんなに警戒心を持っていないようで、1mくらいの距離に近づいても逃げようとしないの。 |
| 確かにアパートのドア付近は雨風などが吹き込まず、寒い思いもしなくていいだろうし、おまけに静かな場所だから寝床としては最高なのかもしれないね。 寒いのならかわいそうだし、別に悪いこともしないからいいでしょう。ハトとの生活も悪くないかもね。 |
| な〜んて思っていたのはほんの数日。彼らはとんでもないワルだってことに気が付いた!それは… | |
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| しかもそのフンの量が多いものだから、1週間もするとハトがいた場所の下にはこんもり“フン山”が出来上がってしまうわけ。その場所が既に数箇所もできてしまった! お客さんが来たときにこれじゃあ、汚いアパートにしか見られないよ〜!(>。<) (実際に宅急便のお兄さんに「ひどいハトのフンですね〜!」って言われちゃった…。)耐え切れず掃除をしても、また翌日には“ミニフン山”が出来上がっていて埒があかない!これは困った〜! 彼らを追い払ってもすぐに戻ってきてしまうので、意味なし…。 |
| 汚れていく一方のアパートに、いつの間にかハトに対する同居人としてのやさしい気持ちは消え去り、敵意と憎悪が私の心を支配していったのであります…。 |
| つづく |



彼らは私に対して敵意は全く持っておらず、ただ毎晩の宿をいつの間にか私の住んでいるアパートに決めた模様。
(実際に宅急便のお兄さんに「ひどいハトのフンですね〜!」って言われちゃった…。)耐え切れず掃除をしても、また翌日には“ミニフン山”が出来上がっていて埒があかない!



















