快適ベッドルームをつくろう

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  1. 快適ベッドルームをつくろう

コーディネート講座

第17回
快適ベッドルームをつくろう

一日の疲れを癒す大切な睡眠をとるためのベッドルーム。「寝るだけだから」と適当にしてはいけません。ベッド周りの環境を整えることで、心地良い質の高い睡眠を得ることができるのです。すがすがしい目覚めのため、健康のためにもベッド周りを見直しましょう。

1.配置

ベッドは部屋のどこに置いていますか?中央に置く人もいれば壁にぴったりとくっつけたり1ヶ所だけ壁につけたりする人もいます。部屋の中のどこに置くか、頭の方向などに良い悪いはありません。
ただその際に気を付けておきたい事が何点かあります。

1:風の通り道を作る

人間は睡眠中にコップ1杯分の汗をかくと言われていますが、実際ふとんはだんだん湿って重くなりますよね。それだけ湿気が出ている場所なので、通気が悪くなるとすぐに湿っぽく寝苦しくなってしまいます。ベッドの中のスプリングやマットレスの劣化のことも考えても通気性をよくすることは大切です。
壁につけておく場合でも最低15cm以上は壁から離しましょう。ベッドカバーを取り替えるときにも楽ですし、布団の偏りも防げます。

2:窓から離す

窓は戸外の温度の影響を受けやすく、夏は熱気を冬は冷気を室内へ流します。そのため、窓近くにベッドがあると寝心地が悪くなってしまいます。特に冬は室内外の温度差が激しいため、カーテンの隙間から冷たい空気が風となって吹き続けるので眠っている間に体が冷え切ってしまうことも多々あります。
できるだけベッドを窓から離し、肩や足元に冷気が当たらないようにしましょう。

3:家具から離す

寝室に机やタンスや本棚といった家具を置いている場合、ベッドとの距離が狭いとベッドが邪魔で扉が開かないなどの問題がおきます。
棚からは70cm、扉や引き出しがある家具は開いた状態から40cm、机は椅子に座った状態から50cm以上離して配置すると不都合なく使えます。

2.カーテン

1:色

カーテンは面積が大きいので、部屋のイメージを左右する重要なインテリアです。≪第6回:室内に季節を呼び込みましょう≫でも取り上げたように、色によって体感温度を変えることができますので、夏には涼しい寒色・冬には温かい暖色を選ぶとベッドルームを更に快適にしてくれます。
ベッドルームのカーテンは、基本的に淡い色が向いています。濃い色だと脳が刺激されて目が冴えますが、淡い色だと優しく穏やかな気分になれて清潔感もあるので心地良い眠りと目覚めを助けてくれます。

2:遮光性

「寝室は寝る部屋なんだから遮光カーテンじゃなきゃだめ」と当然のように考えている方が多いですが、実はそうとは限りません。
人間の体のサイクルはずれやすく、そのズレがやる気のなさやだるさや寝付きの悪さなどの原因になっています。サイクルを正常にするには朝目覚めたときに太陽の光を浴びること。そうすると体がリセットされて正常な状態になるのです。
仕事など生活のサイクルで明るい時間に寝る必要がある人や、朝方の明るさで寝起きが悪くなってしまう人は、もちろん遮光性の強いカーテンがおすすめですが、朝日が入る部屋じゃないと起きられない人も多くいます。カーテンの遮光性の強さは色々ありますので、自分に合ったものを選びましょう。

3.ファブリック類

布団カバー・シーツ・ピローケース・ベッドスプレッドなどなど、ファブリック類はカーテンと同じように面積が広いため部屋のイメージを決める重要なアイテムです。カーテンと違って洗濯などで取り替える機会も多いので、色や柄で遊んだりもできて楽しいアイテムです。
シーツを濃い色にし、布団カバーを薄い色の地にシーツの同系色を使った柄が入ったものを合わせ、ピローケースの片方を無地もう片方を柄入りにするとおしゃれなベッドの出来上がりです。

4.照明

ベッドルームが書き物をしたり作業する部屋と兼用でなければ、煌々とした照明は要りません。≪第15回:「あかり」をコーディネートしてなごみの空間を≫でも書いたように、暖かい色の電球を使うことで居心地良い空間がつくれます。
書き物をしたり作業する部屋と兼用だったり、ひとり暮らしの部屋のように明るい照明が必要な場合も、間接照明を使って演出することができます。

5.アロマ

良い香りはリラックスして眠りを誘ってくれます。カモミールやラベンダーなどが有名ですが、緑茶などのお茶の香りやひのき・竹などの和の香りは日本人に合っていてリラックス効果も高いです。よく知られているアロマキャンドルやお香の他に、アロマオイルや茶香やポプリ、また洗濯時に香りをつけるエッセンスなど様々あります。好みは人それぞれですので色々試してみると良いでしょう。

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