快眠ベッドを手に入れましょう!

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  1. 快眠ベッドを手に入れましょう!

コーディネート講座

第18回
快眠ベッドを手に入れましょう!

夜なかなか寝付けなかったり、寝ても疲れが取れなかったり、寝起きが悪かったり、それは全てベッドに問題があります。ぐっすりと眠って一日の疲れを癒すためには、良いベッドを選びたいですね。でも、ベッドの選び方はあまり知られていないので、見た目のイメージや店員さんに薦められるがままに買ってしまう人も少なくありません。きちんと選んで快眠を手に入れましょう!

1.寝室の採寸

ベッドを買うと決めた時に、家具屋さんに行ってしまってはいけません。ベッドは全て同じようなサイズに思われがちですが、マットレス・フレーム共にそれぞれサイズが違います。買ってから部屋に入らなかった!なんてことにならないように、きちんとサイズを測っておきましょう。
サイズを測ったときに、≪第17回:快適ベッドルームをつくろう≫の〈配置〉の項を参考にして、ベッドを置く最適な位置と方向も頭に入れておくと失敗がありません。

2.マットレスの選び方

溜まった疲れを癒し次の日もまた元気に生活する、心身ともに健康を維持するためには質の高い睡眠が不可欠です。その睡眠の質を上げるために最も重要なのがマットレス。マットレス選びが成功すれば、快眠ライフの80%は手に入れたも同然です。

A.寝姿勢

身体に負担をかけず心地よく眠るためには、立っているときの姿勢を保ったまま眠ることが理想です。マットレスが柔らかすぎて身体の一部分が沈みこんだり、硬すぎて身体が浮いてしまう状態では、骨や筋肉に負担がかかって寝ても疲れが取れなかったり、ひどいときは腰痛や肩こりの原因にもなります。

横になったとき、マットレスにかかる重さは位置によって大きく異なります。腰の部分が一番加重が大きく、次に胸→脚→頭の順に加重が小さくなります。部分ごとに硬さを変えてあったり、加重が違っても沈み込みに差がない特殊なマットレスなど、様々なマットレスが開発されています。

B.マットレスの種類

<ボンネルコイル>
[ボンネル]と呼ばれるらせん状のコイルをタテ・ヨコに連結させたもので、価格が手頃なので、一番普及しています。

<ポケットコイル>
ボンネルコイルをひとつずつ布で包み、並べたもの。隣のコイルが沈んでもその影響を受けないため、身体の曲線に沿って点で支えてくれます。寝返りをうったときの揺れも少ない。合わない方が少ないタイプ。

<ウォーター・ジェル>
水の浮力で身体が包まれ、冷・温の温度調節もできることから憧れる人が多くいますが、揺れが大きいので合う・合わないが強く出ます。高価で定期的なメンテナンスが必要。床の強度にも制限があります。現在はジェルの方が主流。

<ウレタン>
[低反発マットレス]など、話題の素材。衝撃を吸収し身体にフィットして耐圧も分散してくれます。質と価格はばらばらで、通気性とへたりにくさに注意して選ぶ必要があります。今使っているマット・布団に乗せて使える薄型が人気。

C.店での選び方

いざ、お店に行って選ぶときにはどのように選んでいるでしょうか?店員さんや他のお客さんの目を気にして、隅に腰掛けたりその状態から寝転がるだけで選んでいませんか?選ぶときには、いつも寝ているように靴を脱いで中央に(できれば枕も使って)寝てみなくては分かりません。

(1)手で押さえる
少し体重をかけて押さえます。
スプリングの音が聞こえたり、手に硬いものが当たる感触がするものは選ばないようにしましょう。

(2)座る
跳ねるように座って揺れを確かめます。
揺れがすぐに止まれば、寝返りのときの揺れが少ないですね。
座ったまま誰かに揺らしてもらっても良いでしょう。

(3)寝る
靴を脱いであお向けに寝ます。
身体の一カ所が沈み過ぎたり、逆に浮き過ぎたりしていないかチェック。
目を閉じると分かりやすいはず。

(4)寝返りをうつ
普段寝る姿勢をとったり、左右に寝返りをうってみます。
肩と腰への抵抗が強くないか確認しましょう。
揺れがすぐ止まるか、違和感ないかも確認。

お店ではたくさんの商品が所狭しと並んでいます。それだけ置いてあるのは実際に寝てもらうため。周りは気にせず、全部のベッドを試してみるつもりで選んで下さい。また、大きな家具屋だとベッドの専門の店員さんがいる場合が多く、普段のベッドの使い心地を話せば合ったベッドを教えてくれたり、見ただけでは分からない違いも教えてくれます。

3.ふたりの寝室の場合

パートナーと一緒に同じマットレスを使う場合、体重が違えば重い人の方へマットレスが沈み、寝返りをうったときの揺れも伝わります。マットレス選びは慎重に。揺れが伝わりにくいポケットコイルスプリングや、ウレタンが向いています。
体格や体質の違いによって合うマットレスのタイプも違う場合があります。就寝時間が違う場合、寝ているパートナーを起こしてしまうこともあります。スペースなど特別な理由がない場合、ベッドは別けることをおすすめします。2台のベッドを並べると、ダブルベッドのように見えるデザインのものもあるので見た目も問題ありません。男女では快適な温度が違うので布団も別の方が良いでしょう。

4.マットレスを長く使うために

A.干す

人間は寝ている間に大量の汗をかきます。布団を干すのと同じで、マットレスも干しましょう。湿気を取ると寝心地が良く、マットレスの持ちも良くなります。特にボンネルコイルやポケットコイルなどのスプリングタイプのマットレスは、スプリング部分に湿気が溜まるので少なくても3ヵ月ごとに干すことが必要です。

マットレスの干し方は、頭部分か左右のどちらかを持ち上げ、壁に立てかけるだけ。あればエアコンの除湿機能を使いましょう。布団のように外に持ち出す必要はありません。ついでにシーツを洗って布団を干せば、快適な眠りにつけます!

B.回転させる

マットレスもずっと同じ場所に寝ているとへたってきてしまいます。たいていのマットレスは裏表の両方が同じ構造になっていて両面が使えますので、マットレスを回転させてまんべんなく使えばへたりも少なく、永く使うことができます。
少なくても購入した最初の1年は3ヵ月ごと、2年目以降は半年ごとに下記のように置き換えましょう。上記の〈干す〉作業と一緒に回転させると簡単ですね。


(1)上下を逆にする。

(2)裏表を返す。

(3)上下を逆にする。

(4)裏表を返す。

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