リビング 〜家族団欒、居心地の良い空間〜

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コーディネート講座

第26回
リビング 〜家族団欒、居心地の良い空間〜

今回はリビングルームがテーマです。
さて、リビングって何でしょう?単純に言えば居間なのですが、日本の場合一般的にリビングは茶の間と客間が一緒になった空間です。そして、リビングダイニング(LD)と呼ばれる食事室付きの部屋の場合が、最近はほとんどでしょうか。時には、LDKという台所付きもありますね。

「くつろぐ」「もてなす」「食事する」と言う三種類の行為を一つの部屋で行うのです。インテリア的には結構大変です。
和室と違って、洋室ではその目的にあった家具が必要になってきますので、くつろぎ、もてなすための家具。食事の為の家具。そして収納の為の家具がそれぞれ必要となってきます。

家具選びと配置のポイント

広いLDなら、それぞれ目的の家具を選んでレイアウト出来ますが、狭い場合は両方の機能を兼ね備えるものを選ぶ必要も出てきます。
まず、素材の木の色は揃えて下さい。床の色や建具と同色にすると安心です。それがイマイチの場合は、アクセントラグや観葉植物を使って色の調和を図ります。


家具の色を壁や床の色と合わせる

ショールームで見ると家具は小さく見えがちなので、ちょうどよく見えた家具も実際に入れたとき大き過ぎや、バランスの悪いことがあります。
必ず部屋の寸法を測って確認しましょう。ソファや椅子の貼り地の色は出来るだけ同じか近いものとし、カーテンの色とも合わせて選びましょう。
強い色は自己主張をするので、部屋を広く見せたい場合、狭い部屋では気をつけたほうがいいでしょう。 その時は、壁の色に近い色やナチュラル系の色にして、クッション等で色のアクセントを付けます。

配置の基本は“長手方向に長手の家具を”です。その点で、正方形より長方形の部屋の方が家具の納まりはいいようです。

さて、リビングだから必ずしもソファが必要とはいえません。狭いリビングには、低めの大きいテーブルを置き、椅子も低めのくつろげるタイプを選べば、兼用できます。実際ソファを置いても背もたれにして、床に座るなんていう例がたくさんあります。それなら最初からソファなしでいいと思います。お客様とお話しするのにも充分です。

収納をさりげなく増やしたい場合は、収納つきのテーブルやソファ。天井までの高さも利用しましょう。壁面収納ならスッキリして天井まで使えます。

家具の配置は、視線計画も大事です。家族だけではなく、客の立場の視線も考慮し、特に座ったときの高さの違いに気をつけてください。台所が一緒になっている場合は要注意!散らかった台所が丸見えなんてことも。

家具と配置が決まったら、次はカーテン

スタイルと色、たくさんある中から選ぶのは大変ですね。ドレープとレースの組み合わせが多いようですが、ドレープは日中、窓横に色が出てくるだけですが、夜は壁前面に色が出てきます。それを考えて選びます。

最近では窓側にドレープ、室内側にレースという掛け方もしています。この方法ですと、強い色のドレープを使っても、閉めたときに色がレース越しになるの で、柔らかさが生まれます。また、最近のレースはずいぶん進歩して、より透明感のあるもの・素材感のあるものなど沢山の種類があります。柄も豊富です。長 時間目にする物なので、こだわって選んでください。

レースのシェードも素敵です。風に揺れるカーテンのイメージはありませんが、上からの視線や光を遮ることが出来ますし、ウエーブがない分すっきり見えま す。それ以外にすっきり見せたい場合は、ブラインドという手もあります。現在はアルミだけではなく、木製や和紙、布もありますし、縦型・横型と選べます。 掃除という点だけで言えば縦型がお勧めです。

シェードやブラインドならば下げたままの状態、カーテンならば閉じた状態が一番美しいのです。せっかくカーテンやブラインドを付けても、開けっ放しの方も多いですが、それはインテリア的には×です。雰囲気がなくなります。開けたままにしておくのであれば、いっそのこと付けない方がいいのではと思います。


ドレープカーテン

シェードカーテン

ウッドブラインド

最後の仕上げがインテリアデコレーション

絵をかける場合は、一枚の大きい絵をかけるだけではつまらないので、小さい絵を何枚か組み合わせて掛ける方法はいかがでしょう。

ソファを背にした場合の例をイラストで見てみましょう。


絵のない状態

絵が1枚だけの状態

3枚の絵をリズムを つけて飾った状態

絵を縁取る額もシンプルなものからデコラティブな物まで色々ありますが、インテリアスタイルで選びましょう。額縁の色は建具や床の色、ドアノブの色を参考に合わせると失敗が少ないです。

スタンドライトもインテリアのポイントとなります。全体照明だけですと、部屋に陰影がありません。部屋に奥行き感や柔らかい雰囲気を出す役割があるので、是非取り入れたいところです。

その他にクッション、フォトスタンド、小さな鉢植え・・・。などのインテリア小物はちょっとした心遣いで、部屋に命を与えます。お手本はお店のディスプレイ。並べるときはリズム感を使うと、おしゃれな置き方になります。こちらもイラストを参考にしてください。


3つ同じものを繰り返しおいて
リズム感のあるディスプレイ

安定感のあるシンメトリー
(左右対称)に

最後にお手本となるリビング例を何点か。

いかがですか?以上を参考にして色々試してください。そして出来ればデコレーションは季節毎に取り替えて楽しんで下さい。とりあえずやってみること。そこから見えてきます。

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