インテリアデコレーション〜壁のデコレーション 絵を中心に〜

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コーディネート講座

第33回
インテリアデコレーション〜壁のデコレーション 絵を中心に〜

あなたのお部屋の壁はどんなデコレーションをしていますか?

何もないままのスッキリした壁も素敵ですが、それはかなり高度なインテリアテクです。意識してそうしているのであれば、家具や配置にもかなり気を遣ってい ることでしょう。また、光と影のシルエットをインテリアのポイントにしている場合も、影を意識して何も飾らないですね。
でもそこまで考えていますか?特に影を美しく見せる為なんていうインテリアはなかなかのセンスがなければ難しいですし、どちらかというと、一人暮らしやデインクスカップルなど「生活感のないインテリアが好き」という方向きです。

多くの場合は、何かデコレーションした方が素敵になります。家庭の温かみも出ます。
壁の装飾の場合考えられるのは、油絵、水彩画、日本画、版画、等の絵画。また、コラージュのように、異素材を組み合わせた作品やタペストリー等、織物や布等の壁掛け。
そして器に花を生けた、掛花などでしょうか。

壁のデコレーションアイテムと特徴

【油絵】
立体的で、ボリュームがあるので、部屋の大きさとのバランスを考えなければなりません、加えてフレームも絵の具とのバランスから、厚く、装飾的なものが多いのが特徴。フレームのデザインにより印象も変わります。

【水彩画】
油彩よりはボリュームがなく透明感もあるので、柔らかな印象になります。和にも洋にも合わせやすいです。

【日本画】
顔料を使っているので、やや透明感には欠けます。日本的な部屋に、という印象ですが洋風に似合う作品もあります。

【版画】
軽やか、シンプルのイメージです。どちらかと言えばモダンなイメージでしょうか。銅版、木版などによっても印象が変わります。フレームはスッキリしているものが多いです。

【 タペストリー】
素材により印象は変わりますが、ファブリックを使用したものが多いです。温かみを出したい時にはお勧めです。

【掛花】
“壁に花を”というと和のイメージですが、花瓶や花の種類により華やかな洋風にもなります。理想は生花ですが、お高いのが難点。フェイクの花をさりげなく混ぜることにより、リーズナブルに出来ます。

以上、大まかに挙げましたが、壁のデコレーションとして一番使われているのは絵画系ですね。本物もあれば、カレンダー等、印刷になったものを利用している場合もあるでしょう。基本的には好きなものを飾ればいいのですが、やはり基本を知っていた方が失敗は少ないです。

選び方

インテリアにスタイルがあるように、絵画にもスタイルがあります。インテリアにあった作品を選ぶのがコツです。

クラシックやエレガントなインテリアでしたら、油絵や水彩画を。モダンにしたいなら、版画やタペストリー。ナチュラルでしたら、水彩やタペストリーを選ぶと良いでしょう。

飾り方

1枚大きいものを掛けてもいいですが、小さいものを何枚か組み合わせて掛けると、一味面白さが加わります。よく外国映画の中で見ることが出来ますね。

コツは「組み合わせたときに一つの形になるようにすること」です。また、並べるときはリズムを感じるよう、同じ掛け方を繰り返したり、一定の法則を作ります。

掛ける高さは、どの位置で見るかを考えて、目の高さを基準とします。同時に視線の距離感を考えましょう。あまり近くに大きな作品は不向きですし、遠い所からでは小さな絵は生きてきません。

掛けるときは専用のフックを使います。釘を斜めに刺さすフックを使えば、ボードの壁でも大丈夫。

そして、絵の内容は場所によって決めます。
暗い場所には、明るめの物を。閉鎖的な空間には、広がりの感じさせる絵を。といったように・・・。

絵には見る上で、バランスの良い距離があります。
例えば、抽象画は少し離れた方が、細かい写実画は近い方がより絵が楽しめます。
写実画でも、テーブルのアップの絵と、遠くの風景の絵では視線の距離感が違うので掛ける場所を間違えると疲れてしまいます。
そして、風景画、例えば川の流れがどちら向きか、人物画の場合は、人物の視線の先がどこにあるのかを、注意してください。視線の流れを遠くに持っていくと部屋に広がりが生まれます。

掛ける場所毎のワンポイント

【玄関】
人が立っている場所なので、位置は少し高めにします。
暗い玄関には明るめの色を使った絵、明るい玄関には透明感のある水彩などがお勧めです。

【リビングルーム】
居間と同時に応接室でもあるので、大概の人が好む絵が良いでしょう。
座って自然に見られる位置が良いので、低めにします。
一枚大きい物を掛けるばかりでなく小さい絵を何枚か掛けるのも楽しいです。また、大きい絵は窓の役割もするので絵を自然の風景などにすると、開放感も生まれます。

【食堂】
くれぐれも、食欲減退するような絵は避けること。食事の話題になる様な楽しい明るい絵の方が良いですね。

【階段廊下】
画廊という言葉はもともと、廊下の両側に絵を掛ける事を意味していたとか。そういう意味では絵を掛けるには一番の場所です。
小さな絵の連続は、空間にリズムとハーモニーを与え、大きな絵は個性を与えます。思い切り大胆でも楽しいでしょう。

【寝室】
まったくのプライベートルームですので、個人の趣味を生かしてください。
もしベッドの頭の上に掛ける場合は、万が一落ちても危険のないような小さいものか、軽いものがいいでしょう。

最後に

忘れてましたけど、フレームの色!ここにも注意を払ってください。出来るなら、家具の色と同系で。もし家具の色と違う色にする場合でも 1 色に統一する事。
いろんな色が混ざって素敵な場合もありますが、それはやはり、インテリア上級者向き。はじめはお約束を守って下さいね。

いかがでしょうか?かなり簡単にまとめましたけど、結構色々ありますね。
とはいえ、飾ることからはじめないと先に進みません。
今回もトライ!トライ!で、いきましょう。

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