花と暮らす

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コーディネート講座

第45回
花と暮らす

お花を頂くのって、幸せな気持ちになりますよね。私は変なものを頂くよりは、花一輪を頂いたほうがとても嬉しくなります。
おいしい食べ物はダイエットの敵だし、飾り物は趣味に合わないと最悪…。仕事柄インテリアには気を遣うので、自分の部屋に合わないものを頂くと悲しくなってしまいます。

その点花なら、まず嫌いな花は少ないですし、例え嫌いな花でもそのうちなくなるので、残らない。お花大歓迎です。(もっとも、花びらにキラキラ光るダイヤなんかが一粒付いていたら、もっとサイコ―!なのですが…(笑))
お部屋に花があると贅沢な気分になるので、常に飾りたいところなのですが自分では買おうと思っても、忙しさにまぎれて買いそびれがち。今回は反省も込めて、花をテーマにしました。

さて、花にも「生花」と「フェイク」があります。それぞれに魅力はありますが、今回は生花を中心に考えます。なんと言っても命ある花のほうが、私たちにエネルギーを与えてくれますから!


<生花>

<フェイク>

花を飾るメリット

花の効用は色々。簡単にあげてみると、

・部屋が華やかになる
・部屋に香りをもたらす
・季節感を演出出来る

そして、なんといっても、フラワーセラピーなんていう言葉もあるように、癒しの効果があります。言わば、心の贅沢です。

花を選ぶ

お部屋に飾る花は、庭で育てている季節の花が一番です。家で育てている花と言う事で、会話のきっかけにもなります。

お店で買う場合は、基本的には好きな花を選んでいいのですが、季節の花を選ぶとお値段がリーズナブルです。お客様用ならともかく、普段使いの花は安いもので十分でしょう。来客用でしたら少し気張りましょうか。

花を選ぶ時、「あれも!これも!」となりがち。雑然として困ったことありませんか?
お店の方にお任せしても趣味の合わない方のセレクトだと、うーん…。
そんな時は一種類で豪華にしてみてはいかがでしょう?
百合だけとか、バラだけとか言うように。小さな花はボリュームで見せると特に素敵です。ありきたりのカスミソウも、それだけをまとめて活けると新鮮で素敵です。
いろいろな花を使いたい場合は、色を統一してしまうのも手です。そうすれば失敗はありません。

一種類だけで豪華に
同一色のコーディネート

また、思い切って葉っぱは全部取り花だけにしてしまう方法もあります。花をアート風に見せられます。

花にも雰囲気のスタイルがあります。
洋花、和花といったわけ方だけではなく、例えばバラや百合はエレガント、ゴージャスのイメージ。
ひまわりやガーベラはキュート、カジュアル。
モダンなら、グロリオサ、カラーのように、使い分けます。

エレガント・ゴージャス
キュート・カジュアル
モダン

アレンジメントによってはバラや百合もモダンに使えますが、さっきの葉っぱを取ってしまう等のように、テクニックが必要です。普段はさりげなく活けるだけでいいでしょう。
花束を頂いた時、素敵なアレンジでしたらそのまま花瓶に活ければいいのですが、中にはえっー!こんな組み合わせー?なんていうのもあります。そんな時はバ ラバラにして花の種類ごとに活け変えます。家庭ではボリュームよりもあちこちにあったほうが楽しめます。

花瓶の選び方

「家に花瓶が一個もない!」という方、いますか?
でもそんな時でも大丈夫。花瓶の役目を果たしてくれるのは、花瓶だけではないのです。それに代わるものは沢山あります。
例えば、「ホーローのポット」「飲み物のボトル」「プリンやゼリーの入っていたガラスの器」だって立派な花瓶です。

花にもスタイルがあるように花瓶にもスタイルがあります。もし新たに買う場合は、自宅のインテリアにあわせて用意しましょう。迷ったら白のシンプルなものにして下さい。どんなインテリアにも応用が利きます。

その他、「季節」という観点で考えてみましょう。
夏はガラスの花瓶がお勧めです。水の透け感が涼しく感じられます。
逆に冬は花の足元と水が見えないほうが寒々しさを感じさせません。

花を飾る時のポイント

まずは、花を置く場所の視線を考えます。
花を周囲四方から見るのか、三方か。はたまた正面だけからなのか。高さも見下ろすのか、見上げるのか。
条件によって、花の活け方を変えましょう。

花を見る角度

アレンジメントの心得がなくても、視線を考え、花の見える向きに注意すれば、何とか様になりますよ。

出窓のアレンジ

出窓を例にとって考えてみましょう。
本来、出窓は道行く人を意識した飾り方をするので、花も周囲から見て見栄えがいいようにしますが、日本では部屋側を中心に飾る方が殆どです。
その場合は脇と正面を大事にします。
高さは出窓高さの半分位までにし、カーテンとのバランスも大事です。特にスタイルカーテンにしている場合はスタイルの邪魔にならないようにして下さい。
洋のインテリアでしたら、花を三角形かラウンドに形をつくるとそれなりに見えます。
花によっては、形を整えるよりざっくりと活けるのも自然で素敵だと思います。
私はこちらのほうが好きです。


<ラウンド>

<三角形>
場所で大きさを変えましょう

食卓であれば、向かいの方の顔が見えなくならないような高さにします。香りのきつい花を避けることも大事です。

狭い場所にボリュームある花も禁物です。狭く感じてしまいます。
リビングテーブルの上も低目がいいでしょう。
飾り棚はその高さにもよりますが、見上げるような置き方はせず花の中心が目の高さより気持ち下、位がベストでしょうか。
花に限らず、これ見よがしの飾り方は下品です。気をつけましょう。

フェイクの花のポイント使い

みずみずしさはありませんが、アート感が欲しい時、まめに変えなくてもいい手軽さが欲しい時にはフェイクはお勧めです。花アレルギーのある方にとっても助かりますね。
私は生花とフェイクを混ぜた使い方を良くします。最近のフェイクはより本物に近いので、数でボリュームが必要な時にフェイクを使い、その間に生花を紛れ込 ませます。これだと花の香りとみずみずしさも出せ、かつ安上がりに。普段の花を豪華に見せることが出来ます。結構皆さん偽物とは気付かないものですよ。

最後に

道端の花や庭の花、そこに花があるだけで心が和みます。
疲れて帰って来た時、部屋に花がある事で心が癒されるなら、安いものです。

皆さんも<花と暮らす>を始めましょう!

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