カラー別のインテリア モノトーン

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コーディネート講座

第51回
カラー別のインテリア モノトーン

はじめに

様々な色が氾濫する私たちの生活。当然インテリアも色から免れる事は出来ません。
ちょっと部屋を見渡しただけでも沢山の色の洪水!しかも散らかった状態なら、まるで○○小屋!こんな部屋嫌ですよね。今回からはインテリアの色について考えてみます。

今回はモノトーンの部屋をとりあげます。
白、黒、グレーなどの無彩色といわれる色でまとめるインテリアです。
この場合のインテリアスタイルはモダンテイストでまとめると良いと思います。

モノトーンインテリア、色別のイメージ

まず、白、黒、グレーの3色それぞれの特徴と、お部屋にどのように取り入れればいいのかをお話します。

白は清潔感、明るい、広い、さわやかなどのイメージがあります。
しかし、白だけでまとめてしまうと、場合によってはまぶしさだけが強調されたり、無表情の感が、不安を感じさせるインテリアになるので注意です。
また、白といっても様々な色味の白があります。寒色系の白、暖色系の白、もっと細かく分けるとピンク系、イエロー系、ブルー系、グリーン系など。素材感で の差もあります。ツルツル、ピカピカ、ザラザラ…。その表情の違いを楽しみながらインテリアに取り入れてみましょう。
さらに、白は他の色を加える事でお互いが引き立ち、きれいに見える利点もあります。


白だけのインテリア例

白に色を加えたインテリア例

黒はシック、格調高い等のイメージがあります。
それと同時に暗い、閉鎖的、気持ちが沈む等の要素もありますので、使いすぎると圧迫感、狭い、重いなどの抑えられた心理状態になります。
インテリアとしては黒を使う分量を、抑えた方が心地よく感じられます。また、住まいに関しても、広い面積は避け、サブやアクセント的な使い方がお勧めです。
こちらも他の色を引き立てますのでコントラストの美しさを引き出したい時には試してみてください。


黒だけのインテリア例

黒に色を加えたインテリア例
グレー

グレーは穏やか、落ち着き、クール等のイメージがあります。
その反面、色合いによっては寒々しい、曖昧、中途半端等のイメージも…。
グレーといっても、白黒と同様に暖色系、寒色系とその色味はさまざまです。特に日本では海外に比べて、沢山のグレーを表現する言葉がある程豊富なので、もう少し使いこなして楽しみたい色の一つですね。
ベースカラーとしての明るく、温かみのあるグレーはモダンな空間を柔らかにしますので、是非取り入れたいところです。


グレーだけのインテリア例

グレーに色を加えたインテリア例

インテリアのポイント

部屋全体の色のイメージが決まったら、個々のインテリアのパーツを考えていきます。

窓装飾(ウインドウトリートメント)

基本的にはドレープとレースなどのカーテンは、モノトーンカラーのものを選べばいいのですが、モダンテイストにする場合は柄にも注目してください。
花柄などはあまり良くありません。無地か幾何学柄にすると良いでしょう。
横型、縦型のブラインドもいいですね。この場合はクール感が強いので、柔らかさを出したい時はシェードがいいでしょう。布製のブラインドもお勧めです。し かし、気をつけることは、これらを使用する時は下げたまま、羽の開閉で光を取り入れる事です。よくブラインド自体を上げて光を取り入れているのを見ます が、美しくありません。

照明

基本的には照明器具の光源の色はクールな蛍光灯色ですが、黄色の光の方が暖かさを増すので、柔らかい印象にしたい時は黄色の光の電球にしてください。
形は装飾的なものよりはシンプルな形がいいです。建築照明といわれる部屋と一体となった照明方法もモノトーンの部屋には合います。
最近の傾向としては、モダンなインテリアにクラシックなものをアクセントに加える事もあるので、あえてクラシックなデザインの照明を選ぶ手もあります。(ポイントなので、多用しないように)

家具

モダンスタイルという事から、家具もモダンな形がお勧めですが、先程挙げたようにあえて違うスタイルの家具を置く事も最近の傾向です。
色数、柄の種類は抑えると失敗が少ないです。

その他アクセント小物

クッションやアート、スタンド、観葉植物など、インテリアのアクセント小物は色々ありますね。沢山置きたくなる気持ちは抑えて、厳選した物だけを置いてください。あくまでもすっきり感が大事です。
観葉植物はインテリアに命、(息遣い、生命力)を与えますので、是非置きましょう。(もちろん鉢カバーも、モノトーンで揃える事を忘れずに!)

最後に

モノトーンのインテリアをセレクトする方は、インテリアへのこだわり意識の高い方が多いようです。かつ、家族数も少ない方が選ばれる傾向もあります。それだけ個性があるという事でしょうか。
モノトーンのインテリアにしたいけれど、少しきついなぁ、と思っている場合は、モノトーン以外に、プラスアルファの色を使う事により印象が和らぎますので、ぜひためしてみてください。

高級感のあるシックにしたければ、焦げ茶。アクティブ、ダイナミックにしたければ赤や黄色、のようにです。特に茶系は馴染みやすいので、暖色系のモノトーン配色と組み合わせれば落ち着きのあるインテリアになります。
さあ、個性的なモノトーン、おしゃれに見えるか殺風景に見えるか、あなたの腕の見せ所。是非トライしてみてください。

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