おしゃれなお部屋はカーテンで決まる! 種類別カーテンコーディネート術

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おしゃれなお部屋はカーテンで決まる! 種類別カーテンコーディネート術

皆さんがカーテンを選ぶ基準は何ですか?

弊社アンケートで「模様替えしたいインテリア」第2位に輝いたカーテンですが、種類やデザインが豊富で選ぶのについつい迷ってしまいますよね。
そこで今回は、おしゃれなカーテンを形状・機能別、コーディネート別に詳しく解説!合わせてカラーごとのインテリアコーディネート術もお伝えします。

1.カーテンの種類

一口にカーテンといっても、形状にいくつか種類があるのはご存じでしょうか。

おしゃれさんなら押さえておくべき「カーテンの種類」、代表的なものをいくつかご紹介します。

ドレープカーテン

ドレープカーテン

カーテンと聞いて1番にイメージするカーテンかもしれません。厚地の生地で仕立てた、自然なひだのあるものをドレープカーテンと呼びます。遮光、防寒等の目的があるカーテンなので、機能重視で生地を選びましょう。

色や柄は、カーテンを閉めた時の面積が大きくなることをあらかじめ想定して選びます。濃い色や大柄は部屋のアクセントになる反面、お部屋を狭く見せます。広く見せたい時には、お部屋の壁紙・インテリアに近い色を選ぶとよいです。

最近は、カーテンレールに引っ掛けてすぐに使えるカーテンが主流です。カーテンレールも色々な種類がありますので、お部屋とのバランスや好みに合わせて選びましょう。取り付ける高さは窓枠の上に限定せずに、天井高さとのバランスで決めてください。高い位置につけたほうが部屋の高さが強調されます。

レースカーテン

レースカーテン

レースカーテンは、外からの視線を遮る目的があります。つまり、視線が気にならない場所でしたら無くても大丈夫。薄手で透明感があるため、「部屋を飾る」という目的で選んでもよいでしょう。

透明感のある生地は、部屋を広く見せるのでおすすめ。柄は大きく分けると植物柄、幾何学柄になりますが、ドレープの柄に合わせるとまとまります。無地のレースはシンプルになりすぎるので、その場合は色味のあるものを選ぶとおしゃれになります。

ドレープカーテンと合わせて使うイメージが強いかもしれませんが、セットにすると柄の個性が薄れてしまいます。ひねりを効かせたいなら、ブラインドとレースの組合せにしてみては?柔らかいモダンな印象になる上に、リーズナブルな値段で揃えることができます。

ブラインド

ブラインド

窓を飾るのはカーテンだけとは限りません。窓の面積が大きいお部屋は、厚手のカーテンが閉塞感を生んでしまうことも・・・。そんな時は、ブラインドの出番です。形状には縦型(バーチカルブラインド)と横型(ベネシャンブラインド)の2種類があります。

バーチカルブラインドは、高さのある窓や面積の大きい窓におすすめ。お部屋を広く見せる効果があります。短冊状のスラット(羽根)で日射を調節します。
スラット同士の隙間が大きいため、時間帯によって日光の入り方が変わり、調光性はベネシャンブラインドに劣ります。ただしその分ホコリが溜まりにくく、お手入れも簡単です。

ベネシャルブラインドはスラットが横に並んでおり、調光性がとても高いのがポイント。適度な遮蔽性もあるため、機能性はバーチカルブラインドより優れています。レースカーテンと組み合わせてもおしゃれです。

ロールスクリーン

ロールスクリーン

カーテンとは異なり、ヒダがなく一枚布でできているロールスクリーン。上に巻き上げて使い、縦長の窓や小窓に向いています!柄と平面性を活かしておしゃれなインテリアとしても使えます。
頻繁に出入りする掃出し窓(下側が床に接している窓)に設置する場合は、その都度スクリーンを巻き上げる手間が発生するため、不向きといえます。

遮光性の高い白色のロールスクリーンであれば、プロジェクターを投影するスクリーン代わりにも使えます。大画面で映画を観たい方は、試してみては。

カフェカーテン

カフェカーテン

突っ張り棒に通すだけでかけられる、便利なカフェカーテン。小窓に設置するほか、ちょっとした間仕切りや目隠しにも使えます。光を取り込むなら薄手のレースカーテンを、遮りたいなら厚手の生地をチョイス。

100均やプチプラショップなどで気軽に買うことができます。気に入った生地を購入して自作するのもよいでしょう。

2.カーテンの機能

代表的な形状・種類を押さえたら、次は機能について見ていきましょう。遮光や防炎など、言葉は聞いたことがあるけど、詳細はわからない・・・という機能を解説します。

遮光

外からの光を遮る機能で、寝室などによく使われます。カーテンの横糸に黒い糸を織り込んだり、生地の裏側に樹脂をラミネート加工されたもの。遮光の程度によって1級〜3級に分けられます。

1級〜3級の違いは?

遮光カーテンには、光の透ける量によって等級が決まっています。
遮光1級:遮光率99.99%以上
遮光2級:遮光率99.80%〜99.98%
遮光3級:遮光率99.40%〜99.79%
・・・と書いても分かりにくいので、表にまとめてみました。

等級 遮光3級 遮光2級 遮光1級
程度 人の表情はわかるが事務作業には暗いレベル 人の顔あるいは表情がわかるレベル 人の顔が認識できないレベル
遮光性 矢印
メリット ・等級が高いほど、光や熱をシャットダウンできる。
・等級が高いほど、エアコンの効きがよくなる。
デメリット ・等級が高いカーテンだと、閉めた時に部屋が暗くなる。

表のとおり、級が上がるほど遮光性が高くなり、光や熱をシャットダウンできます。また密閉性が高くなることで、エアコンなどの空調効率が上がるメリットも。
一方、遮光性が高いことにより、カーテンでお部屋が暗くなりすぎてしまうというデメリットがあります。お部屋を軽やかに見せたい方や朝日で自然と目覚めたい方は、2〜3級やそれ以外のカーテンがよいでしょう。

また、似た言葉に「遮熱」「断熱」があります。気密性が高いカーテンは光だけでなく、熱の行き来も遮断します。昼間に窓から取り入れた暖かい空気を、夜も保温することができます。

形状記憶

「形状記憶」は、カーテンの加工のひとつです。熱で縫製前の生地そのものの形を変え、形状を記憶させているため、シワや型くずれがしにくいのが特徴。きれいなドレープを半永久的に楽しめます。

似た言葉に「形態安定加工」があります。こちらは、縫製後の生地を熱で形状加工しています。通常のカーテンに比べればキレイな形を保てますが、いわばアイロンを当てているようなもの。効果は半永久的ではありません。

洗っても大丈夫?
洗っても大丈夫?

形状記憶加工のカーテンは、生地の形自体が波型に加工されているので洗っても大丈夫。お手持ちのカーテンの洗濯表示をチェックして洗いましょう。形態安定加工のカーテンはドレープがとれないよう、元のヒダに沿ってたたみ、ネットに入れて洗います。干す時やたたんで保管する際も、元のヒダを意識して形を整えましょう。

ただし、乾燥機やアイロンは通常使えません!熱で加工しているカーテンなので、せっかくの美しい形が崩れてしまう可能性があります。

防炎

防炎加工を施したり、難燃糸を使ったカーテンもあります。火が燃え移っても燃え広がりにくく、火事の防止に。事業所や人が集まる店舗では、防炎カーテンが義務付けられています。ただし注意点として、不燃とは異なります。

ホントに燃えない?

先ほども述べたとおり、防炎カーテンは不燃カーテンとは異なるため、完全に燃えないわけではありません。効果としては、通常のカーテンに比べ、着火してからの燃え広がりを5-10分遅らせることができます。たった10分と思いがちですが、有事に10分あればとっさの避難ができるため、とても重要です。

カーテンへの着火の火災で多いのは、ストーブの炎を発火源とする火災です。防炎カーテンを選ぶだけでなく、火事の元となる布製品などを火元から遠ざける工夫も必要です。

消臭・抗菌

生地に薬剤を織り込み、消臭・抗菌効果を持たせた機能性カーテンもあります。カーテンを吊るしておくだけで、ペットやタバコなどの臭いを抑えてくれます!加工の仕組みにはいくつか方法がありますが、光触媒酸素触媒の2つが多いようです。表面に付着した悪臭の原因を、加工された物質の反応によって無害な二酸化炭素・水に分解します。

防音

防音機能がついたカーテン。遮光機能に近く、気密性が高く分厚いカーテンが該当します。吸音効果を持たせるために特殊な織り方をしているものや、金属加工をしているものもあります。生活音であれば防音、楽器の演奏音などは減音効果があります。効果を高めるために、窓をすっぽり覆うサイズのカーテンを選びましょう。

決して完全防音ではないため、要注意。防音を気にする方は、他の手段と併用するとよいでしょう。

ウォッシャブル

洗濯をしても色落ちや色あせ、生地の縮みの心配がない機能です。カーテンは表面の凸凹にほこりなどが吸着しやすく、また臭いも吸収するため、定期的に洗いたいところ。ご自宅で気軽に洗えるのであれば、安心です。

洗い方は?
洗い方は?

カーテンを洗う際は、表面のドレープに沿って丁寧にたたんだ後、洗濯ネットに入れて洗います。脱水後は、元のカーテンレールに取り付けて自然乾燥させるとよいでしょう。布の重みで、自然にシワがのびキレイなドレープを保てます。

カーテンの選び方は?

このように、カーテンと一口に言っても種類はさまざまです。ご自宅の目的・用途にあった機能のカーテンを選びましょう!

お店とネットで買うの、どちらがいい?

最近では、カーテンは実際にお店に行かなくても買えるようになりました。カーテンは自分で見て決めたい、ネット通販に不安感があるという方もいらっしゃるかもしれません。実店舗での購入とネットでの購入、どちらがよいのでしょうか?

お店で買う場合 ネット通販で買う場合
・素材感を目・肌で確かめられる。
・店舗で比較したい場合、手間と時間がかかる。
・購入後、自宅まで持ち帰る手間が発生する。
・直接確認はできないが、口コミで使用者の意見がわかる。
・価格や機能をサイト間で気軽に比較できる。
・注文すれば、商品が自宅まで届く。

実際のお店で買える一番の利点は、素材感や色を自分の目・肌で確かめられることです!写真ではわからない色味や光沢を確認できます。
ネット通販の場合は直接確認できないのがデメリット。でもその分、口コミやシーン写真で補うことができます。考えてみれば、お店で商品を見ても、お部屋に合うかどうかは想像でしか分からないのです。むしろ、ネット通販だとお部屋にコーディネートされた写真を多数確認できるため、かえってギャップが少ないかもしれません。

その他、価格比較や持ち運びの面は、ネット通販が圧倒的に優れています。特に、車で出かけて持って帰る・・・という手間がネットだと無いため、気軽に商品を購入できるのがいいところです。

メリット・デメリットを比較して、ご自身の生活タイプに合った購入方法を検討してみてください。

3.テイスト別カーテンコーディネート

ここからは、テイスト別にカーテンのコーディネート例を見ていきます。
ネットでは、北欧・モダン・シンプルの3つのテイストが人気でした!素敵なお部屋例と合わせてご紹介します。

北欧

フィンランド・ノルウェー・スウェーデンなどの「北欧」風インテリアは、日本で大人気ですね。自然に根差した生活を送る名残か、音楽も美術も、もちろん建築も、自然をモチーフにした作品が多いように思います。有名な「マリメッコ」も、花などの自然を多く題材にしていますね。日本も古くより自然と共存する生活を送ってきたために、北欧テイストと親和性が高いのかもしれません。

また、質実剛健な作りが特徴です。北欧の「3本脚」の椅子を見たことはありますか?石畳の地面や少々がたつきのある床だと、4本脚の椅子は安定しません。3本脚だと、床面のコンディションを気にせずに安定して腰かけられるそうです。
自然で朴訥としたインテリアが洗練されて今に至り、多くの方に愛されるデザインとなっています。

北欧テイストの基本は、白・グレーを基調とすることです。北欧は冬が長く日照時間が短いため、気分が明るくなる色をチョイスするとのこと。

ここゆこさんのお部屋は、壁紙とカーテンを同系色でまとめていて、解放感がありますね。ソファのモスグリーンが差し色になり、全体を引き締めています。
白に加えて、やさしいキャラメル色の木製品が暖かい雰囲気を演出。北欧家具のコーディネートも素敵です。

[ここゆこさん]のお部屋

北欧
北欧
北欧

白やグレーにプラス、ペールブルーなどのスモーキーカラーは、よくイメージする北欧カラーですよね。
一方近年のトレンドで、鮮やかな色みを取り入れる北欧スタイルも増えてきたようです。

kinaさんのお部屋は、リビングは白色のカーテンをチョイス。ポップな子供部屋は、若草色のカーテンがお部屋を明るく、華やかに見せてくれます。

[kinaさん]のお部屋

北欧
北欧
北欧

MIさんのお部屋では、カーテンの代わりにバーチカルブラインドを使っています。お手入れが手軽なブラインドは、水周りにぴったりですね!白色で清潔感も抜群です。

[MIさん]のお部屋

モダン

モダンを直訳すると「現代的」「当世風」となります。これだけだと、どのようなテイストがモダンテイストなのかよく分かりませんよね。近代では意味が拡大解釈されて、直線的で斬新なインテリア+無機質なカラーリングがモダンに分類されるようです。

深みのあるレッドやネイビー、ブラウンを合わせてホテルライクなインテリアにする方、木製品と合わせて温かみのあるシンプルモダンを目指す方など、アレンジはさまざまです。

モダン
モダン
モダン

シンプルに魅せるこだわりの白黒ルームが素敵なnaoさんのお部屋。部屋全体をモノトーンで統一し、インテリアの素材も金属的、直線的なものが多いですね。照明も白っぽい色味を選んで、全体的にカラーレスなお部屋です。

大きな掃出し窓には無機質感が出やすいバーチカルブラインドを合わせ、モダンさに拍車をかけています。

[naoさん]のお部屋

モダン
モダン

自然素材でないもの(金属、ガラス等)を取り入れて無機質な印象にするのが、モダンテイストのひとつです。Mamiさんのお部屋ではガラステーブルを使用。暖色や明るい色を取り入れていて、解放感を感じるモダンスタイルです。

こちらも、カーテンにはブラインドを使用。大きな窓に合わせるには、布幅を問わないブラインドが適しています。

[Mamiさん]のお部屋

モダン
モダン

youuuchanさんのお部屋は白・黒・ダークブラウンを基調としています。ウッドブラインド遮光カーテンを合わせることで適度な光を取り入れつつ、カーテンを閉めれば遮光・保温ができるそう。夏場の暑さや冬場の冷気が軽減されたそうです。見た目もやわらかい印象ですね。

[youuuchanさん]のお部屋

シンプル

基本にして原点というようなシンプルテイスト。いろいろな模様替えをして、最後に落ち着くのがシンプルなインテリアコーディネートだった・・・という方もいらっしゃるかもしれません。白を基調として、気に入った色のインテリアを、同系色や似たトーンでまとめる例が多いようです。

近年は「断捨離」のワードも一般的になりましたが、必要なものだけを置いておくミニマルな暮らしは、現代日本の暮らし方に合っているのではないでしょうか。気軽に自宅にも取り入れやすく、おすすめのテイストです。

シンプル
シンプル
シンプル

500円玉さんのお部屋は、白や茶色、色味のあるグレーなど、色のトーンが合っていてすっきりとした印象です。カーテンは淡い緑色を選んでいます。上にいくほど明るい色のインテリアを配置しているため、空間が広く見えますね。

壁面のファブリックパネルがベッドカバー・カーテンの色と調和して、シンプルなアクセントになっています。

[500円玉さん]のお部屋

シンプル
シンプル
シンプル

自然体のお部屋が素敵なカヨコさんのご自宅。オフホワイトのドレープカーテンは、お部屋を広く見せてくれます。シンプルで必要な物しかないにもかかわらず、厳選された小物やインテリアが、お部屋全体のイメージを作り上げています。ムダがひとつもない、カワイイお部屋です。

手作りの作業台兼食器棚には、食器を隠すリネンのカフェカーテンが。こちらはカヨコさんのお手製です!

[カヨコさん]のお部屋

シンプル
シンプル
シンプル

nanaさんのお部屋は、いわゆるシンプルモダンに分類されるテイスト。机や椅子といった家具はモダンな雰囲気ですが、重厚感な色を少なめに配置し、ガラスのクリアな素材とソファや床・壁の白色が、お部屋を軽やかに見せています。
少ない色数でカッコよさとあたたかさが共存するお部屋、とても素敵です。

[nanaさん]のお部屋

4.カラーコーディネートをマスターしよう

ご自分のお部屋に合うカーテンはイメージできましたか?せっかくカーテンを変えるのであれば、お部屋全体もコーディネートしてしまいましょう。
最後に、配色やカラーコーディネートのコツ、色別おすすめ商品をご紹介します。

コーディネートの基本の考え方

カラーコーディネート(配色)は、個人の色の嗜好やファッション性が映し出される対象です。また、色による心理的効果が多く謳われており(赤は情熱を感じやすい、など)、自身の状態に合わせて配色を工夫することで、心理的にも狙った効果を与えることができます。

難しく考えなくとも、人は自然に「この色がほしい」「この色が好き」という気分になるものです。
好きな色やその時の気分に合わせて、服を着替えるようにインテリアのカラーコーディネートを楽しんでみてはいかがでしょうか。

配色の基本

ヨハネス・イッテンの色相環、色彩調和(ヨハネス・イッテンの色相環、色彩調和)

お部屋の色をどのように統一しよう、差し色に何色をもってこよう・・・。色のバランスは、悩むポイントですよね。
ヨハネス・イッテンというスイスの芸術家が、配色を体系的に分析しています。

上図のように、イッテンは色相(色味の違い)を12個に分け、配色のパターンを分類しました。(色の移り変わりは、虹をイメージすると分かりやすいです。)
イッテンが提唱した一部を抜粋してご紹介します。

ヨハネス・イッテンの色相環、色彩調和

イッテンの色相環でいう、隣り合った配色は隣接色相と呼びます。統一感、調和感を出しやすく、色のもつイメージをそのまま表現しやすい配色です。

ヨハネス・イッテンの色相環、色彩調和

全く同じ色相の明度(色の濃さ・薄さ)を変えた配色を、同一色相と呼びます。こちらは、より統一感を出しやすい配色です。

ヨハネス・イッテンの色相環、色彩調和

向かい側にある色相同士の配色を、ダイアード(2色配色)といいます。鮮やかなトーンを用いるとよく目立ち、また明快で活動的な印象になります。

ヨハネス・イッテンの色相環、色彩調和

色相を3つ飛ばしにつないだ配色をトライアド(3色配色)と呼びます。色相をつないだ形が、ちょうど正三角形になります。安定感のある配色です。

ヨハネス・イッテンの色相環、色彩調和

色相環を1つ飛ばしにつないだ配色をヘクサード(6色配色)と呼びます。色相をつないだ形が、ちょうど正六角形になります。赤系、橙系、黄系、緑系、青系、紫系から6色をまんべんなく含むため、変化にとんだ印象となります。

ヨハネス・イッテンの色相環、色彩調和

同じヘクサード配色でも、色相を2つ飛ばしにつないだ4色+白黒の6色を用いることもあります。すべて有彩色を用いた場合より、まとまりのある印象になります。

配色パターンは、上記以外にも実にさまざまです。いいなと思ったお部屋をマネしてみるのも、好きな色でお部屋を埋め尽くすのもよいでしょう。

もしお部屋に統一感やこなれ感を出したいのであれば、配色パターンはひとつのテクニックになります。ご自身の好きな色やなりたいお部屋を想像して、ぴったりの配色を探してみてください。

カラー別おすすめ商品

ここからは、色・色系統別にお部屋や商品を紹介していきます。気になるテクニックがあれば、今日からご自宅に取り入れてしまいましょう。

ホワイト
ホワイト

白は広がり感が出るため、狭い部屋も実際より大きく見える効果があります。ただし、白を使いすぎるとまぶしく感じてしまうことがあるので注意が必要です。
白といっても、クリーム色がかったものや、赤み、青みを帯びたものなど色々あります。家族で団欒をしたり、お客様をもてなすリビングダイニングなどのお部屋は、真っ白や青みがかった白よりもクリーム系の白がオススメです。

ホワイト

白を使いすぎると無機質なイメージになります。カーテンやクッションカバーの素材を工夫してみてくださいね!あまり白を使いすぎると、秋冬は寒々とした、寂しい印象の部屋になってしまいますので注意が必要です。クッションカバーにはベロアやファー素材など使ってみたりと工夫してみると、季節感があってよいですよ。

お部屋コーディネート例
ホワイト[mieさん]のお部屋
全体を白系統でやわらかく統一。
ホワイト[mouさん]のお部屋
白+茶色のメインカラーに、差し色の黒が引き締めに。
ホワイト[elie.さん]のお部屋
全体に色の彩度を落としていて、落ち着きがあります。
ブラウン、ベージュ
ブラウン、ベージュ

ブラウンは落ち着いた、穏やか、古風、ナチュラルなど・・・大地を想像させる穏やかで落ち着いた雰囲気の色です。また、ベージュはナチュラルカラーの代表格。ベージュがメインカラーのお部屋は、ほとんどの人が安心感を持つのではないでしょうか?どんな年代の人にも好まれます。

ブラウン、ベージュ

白とベージュをメインにナチュラルカラーのお部屋の中に、ブラウンをポイントに使うと、メリハリのある引き締まったお部屋になります。

ブラウン、ベージュ
ブラウン、ベージュ

濃い目のブラウンは、インテリアでも人気のカラーです。 淡い色のお部屋に濃い目のブラウンを置くことで、空間が引き締まります。 落ち着いたブラウンカラーは、秋冬には最適なお部屋作りに大活躍してくれることと間違いなしです。ただし、濃い目のブラウンを広い面積に多く使いすぎると、重く苦しいイメージになってしまう危険があるので、気をつけてくださいね。

お部屋コーディネート例
ホワイト[umarinさん]のお部屋
ヴィンテージの色味でインテリアがシックに調和。
ホワイト[yuarapapaさん]のお部屋
寝室をブラウンで統一し、リラックスできる雰囲気に。
ホワイト[くるみママさん]のお部屋
ナチュラルモダンでカフェのように居心地がよさそうです。
レッド
レッド

情熱的、活動的、晴れやか、暖かい、派手、元気の良い、ダイナミック・・・といった印象の色です。赤は元気を与えてくれるパワーのある色ですが、多く使うとイライラしてしまうので使う分量に注意です。

レッド
レッド

インテリアに赤をプラスすると、暖かなイメージになります。 白がメインのお部屋に赤いソファを置くだけで、暖かく、明るく元気なお部屋になりますね。
赤にもいろいろな色味があり、ビビッドの赤ならカジュアルに、渋めの赤ならシックなイメージになります。また、コットンやベルベットといった素材によってもイメージが変わりますので、お好みの赤を探してみてはいかがでしょう。

お部屋コーディネート例
レッド[chobbittoさん]のお部屋
小物に取り入れた赤色がポップでおしゃれ。
レッド[AIKOさん]のお部屋
強い色の主張に負けない鮮やかなファブリックパネルがポイント。
レッド[ゴッチさん]のお部屋
白黒赤の3色コーデは相性◎。
ビタミンカラー
ビタミンカラー

ビタミンカラーとは、グリーンやオレンジ色など、鮮やかなカラーのこと。 鮮やかなカラーは元気やパワーを与えてくれます。インテリアに取り入れれば、元気いっぱいの毎日を過ごせるかもしれません!
ビタミンカラーは小さなお子さんにも好かれるため、子供部屋にもおすすめのカラーです。

ビタミンカラー

ビタミンカラーをインテリアに取り入れるのは、ちょっと勇気が…と言う人は、白でまとめられたシンプルなお部屋に、ビタミンカラーのオレンジのお花を飾ってみるのはいかがでしょう?明るいカラーと植物が元気を与えてくれますよ

お部屋コーディネート例
ビタミンカラー[elleさん]のお部屋
洗面所をオレンジに!毎朝元気が出そうです。
ビタミンカラー[AIKOさん]のお部屋
カラフルなインテリアの数々。自由ではつらつとしたお部屋です。
ビタミンカラー[あかねさん]のお部屋
ウォールパネルはお手製!お部屋のアクセントになっています。
パステルカラー
パステルカラー

壁紙に淡いオレンジ色、カーテンにピンクといった淡いパステルカラーのインテリアは、優しくロマンティックなイメージがあります。また、花柄のパターンなどにも多く使われていて、女性に好まれる色です。パステルカラーの中でも、「ピンク」には若返りの効果もあるといわれているため、特にリラックスしたいバスルームなどにオススメの色です。

パステルカラー

ソフトな色味は子供っぽいイメージになってしまうので、注意しましょう。ベージュやグレーが入ったグレイッシュトーンを選べば、大人っぽくまとめることができます。

お部屋コーディネート例
パステルカラー[chocoさん]のお部屋
パステルカラーをふんだんに使った、ドールハウスのようなお部屋。
パステルカラー[kayoko♪さん]のお部屋
グレイッシュなピンクが、甘すぎず素敵です。
パステルカラー[pinkoさん]のお部屋
ペールブルーが清楚な印象です。
寒色系
寒色系

淡い寒色系のコーディネートは、お部屋を広々と見せたい人やちょっと狭いお部屋にオススメです。寒色は「後退色」と言って、ちょっと後ろに下がって見える効果があるので、部屋を広く見せる効果があるのです。

寒色系

広く見せる効果がある反面、冬のインテリアには不向きと言えます。夏には、涼しさを感じる最適なお部屋空間となりますが、冬は寒々としたイメージになってしまいます。

夏はアクセントカラーとしてクッションにグリーン系を使うとより爽やかなイメージに。冬は暖色系のオレンジ色などを合わせてぬくもり感を演出しましょう!

お部屋コーディネート例
寒色系[チエママさん]のお部屋
ファブリックの表情が、寒色を和らげてやさしい印象です。
寒色系[はなこさん]のお部屋
ラグとクッションに同色を持ってきていて、統一感があります。
寒色系[+acco+さん]のお部屋
寝具とインテリアフラワーの色味を合わせてもおしゃれ。
ブラック
ブラック

強い、男性的、フォーマル、洗練された、高級感、重厚感・・・といったイメージのブラック。ブラウンとの組み合わせは、応接室や書斎におすすめです。落ち着いたお部屋には、ソファの張地やカーテンにぬくもりを感じさせる素材のものを取り入れることで、よいアクセントになります。

ブラック

広く見せる効果がある反面、冬のインテリアには不向きと言えます。夏には、涼しさを感じる最適なお部屋空間となりますが、冬は寒々としたイメージになってしまいます。

夏はアクセントカラーとしてクッションにグリーン系を使うとより爽やかなイメージに。冬は暖色系のオレンジ色などを合わせてぬくもり感を演出しましょう!

お部屋コーディネート例
ブラック[mariさん]のお部屋
光沢のある革製の椅子がホテルライクな雰囲気。
ブラック[kakukakusirokuroさん]のお部屋
モノトーンで統一し、生活感オフスタイルに。
ブラック[ニンジンオレンジさん]のお部屋
ワンポイントで黒を取り入れてもGOOD。

まとめ

いかがでしたか?
カーテンの種類や機能、テイスト別&カラー別コーディネートをまんべんなくお伝えしました。これを機に、お部屋の印象をがらっと変えてみてもいいかもしれませんね♪

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