【子ども部屋】子どもが片付けたくなる部屋づくりのコツ

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  1. 【子ども部屋】子どもが片付けたくなる部屋づくりのコツ

すはらひろこ先生の快適収納ルール

【子ども部屋】子どもが片付けたくなる部屋づくりのコツ

子ども部屋は必要?ダイニングで勉強する子どもは勉強ができるという説もあり、どうしたら良いのかと迷うことが多いと思います。子どもの年齢や性格、住宅事情も絡みますので、これが正解と言える形が一つとは限りません。とは言え、子どもが片付けやすい条件を整えるという点は、独立した部屋があるなしに関わらず共通しています。「片付けなさい!」と叱る前に収納のことを考えてあげましょう。

  1. 1.「片付けなさい!」は逆効果!?
  2. 2.子どもの目線で収納を見直す
  3. 3.増えるプリントや作品のしまい方
  4. 4.子どもと一緒に部屋づくり

1.「片付けなさい!」は逆効果!?

親は片付ける手順が思い描けていても、子どもはどうしたら良いのかが分かりません。叱られるのが嫌だからと、いい加減に戸棚の中に突っ込むだけでは、逆に不便になってしまいます。手順をかみ砕いて伝えることが大切です。

たとえば遊び道具が散らばっていたら、まずは一カ所に全部集めることからスタート。その次に種類別に分けるように伝えます。そしてカード、ブロック、マンガといった種類別に山を作って、その山ごとに入れ物に入れられるよう順番に促しましょう。少しくらい乱雑な入れ方になっていても気にしない。次に使うときに自分で取り出せればOKです。

今すぐできること
・子どもの持ち物が種類別に収まる入れ物を用意する
・入れるだけで片付くフタのない入れ物を使う
・しまうモノに大きさに合わせて、入れ物のサイズを使い分ける
・入れ物には中身を示すラベルを付ける
種類別に片付けられるようにします

種類別に片付けられるようにします

2.子どもの目線で収納を見直す

子どもが自ら進んで片付けて欲しいというのが親の願いです。では、今使っている収納は、子どもにとって使いやすいですか?戸棚の扉を開けてから箱を取り出して、さらにフタを外してといった手間のかかるしまい方では、出し入れが面倒になります。ハンガー掛けにしているシャツが手の届かない高さに吊るされていたら、子どもが出し入れするのは無理なことです。

「親の都合でしまい方を決めているかもしれない」そんな目線でしまい方を点検しましょう。引き出し式の収納用品は便利な道具なのですが、引き出す力がなかったり面倒くさがったりする子どもには不向き。出し入れの手間が一つですむオープン棚を使うのも手です。普段よく使うモノであれば、埃の心配をするよりも使いやすさを優先しようと割り切ってみましょう。

今すぐできること
・棚に収まる入れ物を使って、普段着を畳んで入れる
・自分で着替えができる子どもには、クローゼットの中に棚を入れてあげる
ツリー状のスタンドを使ってカバンや上着を掛けられるようにする
毎日使うものは片付けやすさを優先

毎日使うものは片付けやすさを優先

3.増えるプリントや作品のしまい方

子どもが幼稚園や小学生になると、途端に増えるのがプリントや図画工作の作品です。持ち帰った後にとりあえずのつもりで置いておくと、学習机や棚の上が物置状態に。明日持っていく宿題などすぐに使うプリントは、ファイルボックスに入れたら目につく所に置いて忘れ物を予防します。そして大切なことは、どれを残しておくのかといった基準をもつことです。

たとえば、もう一度見て学習に役立てるモノ、その学期中は保管するモノ、思い出として保管するモノといった具合。残すと決めたプリントは、穴を開けなくても綴じられるクリアファイルやレバー式のファイルを使ってまとめます。作品は保管ボックスを一つと決めて、その中に収まる数だけに厳選。飾って楽しんだ後の作品は、子どもと一緒にツーショット写真を撮って残すのも手です。

今すぐできること
・プリントはファイルボックスに立てて入れて、平積みにしない
・溜めてしまったプリントや作品を全て見返して、残さなくて良いモノは処分する
・プリントをまとめたら、見出しのラベルを貼って中身がひと目で分かるようにする
・立体作品は撮影した後に処分する
・作品用の保管ボックスを用意する
中身がひと目で分かるようにしましょう

中身がひと目で分かるようにしましょう

4.子どもと一緒に部屋づくり

子どもの持ち物は、思っているよりも種類が多いものです。衣類やカバン、勉強道具、遊ぶ道具、本や雑誌、習い事関係、寝具など、大まかに分けても6種類あります。さらに、楽器演奏などを趣味にしているとか、お洒落にこだわる年頃になれば、もっと種類が増えて持ち物を把握するだけでも大変です。こういった持ち物を使いやすく片付けるには、収納家具や収納用品が必要になります。とは言っても、やみくもに買い揃えていくと部屋が狭くなることに。まず、子どもの生活パターンを考えてみることが大切です。

勉強をする、遊ぶ、寝る、着替えるのはどこで行いますか?その場で使うモノは、すぐ近くに収納できるのが片付けやすさに直結します。ダイニングテーブルで宿題をするという場合は、そのそばに子ども用の棚があると便利です。そこに一時置きをして、終わったら子ども部屋まで移動するという場合は、持ち運べる箱を備えておくといったことまで考えましょう。そして親が一方的に決めるのではなく、子どもの意見を取り入れることも忘れずに。お気に入りの場所にすることが、片付ける自覚につながります。

今すぐできること
一緒に片付ける
・片付けながら、好きな遊びやお気に入りの服のことなどの話をする
・子どもに「家の中で好きな場所はどこ?」と聞いてみる
・片付けるのが面倒だと思うことを聞いてみる
子どもと一緒に部屋づくり

子どもが欲しいと思っている部屋は、親が考えている部屋とは違っているとか。「勉強部屋」と言うのは親のほうで、子どもは自分の時間を楽しめる場所だと思っています。リビングの一角であっても子ども用のスペースをつくると決めたら、子どもの意見をよく聞いて、自分で片付けることを約束してもらえると良いですね。


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