散らかりやすい「家族の棚」を片付けるステップ

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  1. 散らかりやすい「家族の棚」を片付けるステップ

すはらひろこ先生の快適収納ルール

散らかりやすい「家族の棚」を片付けるステップ

家族みんなが使う戸棚は、それぞれが思い思いに出し入れをする収納。そのため家の中で一番乱れが目立つから、ストレスを感じることがあるのでは?毎日気持ちよく使えるように、今から手順を覚えてすっきりと片付けましょう。実例写真を使ってご紹介します。

  1. 1:しまうモノを選別する
  2. 2:種類別に分ける
  3. 3:収納スペースの採寸をする
  4. 4:収納用品を選んで収める

1.しまうモノを選別する

片付けたいと思っている「家族の棚」があるのはリビング、ダイニング、廊下など、どこの収納ですか? その棚にしまいたいモノは何でしょうか。書籍、食器、食品、日用品、掃除道具、おもちゃなど、おおまかに想定してみてください。それでは、今しまってあるモノは何ですか?

いつも使っているから、どこに何があるかは大体分かっている。そのはずでも、意外と奥のほうにあるモノや、積み重なって下になっているモノまで把握していないかもしれません。まずは、戸棚に入っているモノをすべて取り出すことから始めましょう。戸棚のなか全部をいっぺんに取りかかると大変なことになりそうなときには、半分だけとか中間の3段ぶんなど範囲を決めることをおススメします。

★今すぐできること
・棚の中身を取り出したときに、モノの選別をします
・棚に戻したいモノは片側にまとめ、別の場所にしまうモノは箱や袋に入れていったん保管
・要らないモノが出てきたらゴミ袋に入れていきましょう
*ダイニングの近くにある戸棚。とりあえずしまったという状態になっている、棚4段ぶんを片付ける範囲として設定

*ダイニングの近くにある戸棚。とりあえずしまったという状態になっている、棚4段ぶんを片付ける範囲として設定

2.種類別に分ける

棚に戻したいモノを絞りこんだら、次は種類別に分ける作業です。食品や食器のように家族が共通に使うモノもあれば、おもちゃや書籍のように家族それぞれの持ち物もあるかもしれません。種類、使用者、さらに使う頻度が高いか低いかといった視点で、モノのまとまりを見つけていきます。

★今すぐできること
・何種類に分かれたでしょうか?
・種類ごとに名札を付けるとしたら、どんなネーミングになりますか?
・家族の名前、モノの種類などでなネーミングをつけていきましょう
・それぞれの分量はどれくらいになりましたか?
この家庭の棚にあるモノは、クスリ、CD、書籍、小さな掃除用品、小物整理のポーチ。CDの分量が最も多く棚2段ぶんある

この家庭の棚にあるモノは、クスリ、CD、書籍、小さな掃除用品、小物整理のポーチ。CDの分量が最も多く棚2段ぶんある

3.収納スペースの採寸をする

モノを取り出してカラの状態になっていますので、戸棚の寸法が測りやすくなっています。メジャーを使って幅と奥行き、高さを採寸しましょう。掃除機や家電のように大きなモノをしまう所、細かいモノをしまう所といった具合に、大きさに合わせて棚板の間隔を調節することを予想しながら、残りの作業を進める準備を行います。大きくて重たいモノは下のほうに、頻繁に出し入れするモノは手が届きやすい位置にしまえるように、棚板の段ごとにしまうモノの目安をつけていきましょう。

★今すぐできること
・手持ちの収納用品で寸法が合うものを集めておきます
・棚板の枚数を数えておきます
・簡単な見取り図を描いて棚の寸法を記入します
メジャーを使って測るのは戸棚の内側(内寸)。そのときに棚の位置を調節できるかどうかも要チェック。固定されていて動かせない棚もあるので要注意

メジャーを使って測るのは戸棚の内側(内寸)。そのときに棚の位置を調節できるかどうかも要チェック。固定されていて動かせない棚もあるので要注意

4.収納用品を選んで収める

ステップ2でつくったまとまりを崩さないように収納していきます。棚板に直置きしても乱れないモノはそのまま収納してもいいのですが、細かいモノや形が不揃いなモノは収納用品を利用します。ステップ3で測った寸法を目安にして、プラスチックケース、引き出しケース、ファイルスタンドなど、収納用品の中から使いやすいものを選びましょう。

スタッキングのできるボックスや上下2段に分けられるコの字ラックは、スペースが有効に使えるので便利です。棚板の枚数が足りない場合は、突っ張り棒や突っ張り棚を使うと、ちょうどいい位置に棚板を増やすことができます。

★今すぐできること
・ステップ2で種類分けしたモノが、手持ちの収納用品に入るかどうか試します
・新たに収納用品を購入するときには、棚の寸法としまいたいモノに合ったものを選びます
・収納用品がすぐ手に入らないときには、手持ちの箱や袋を使って代用します
・よく使うモノは一番取り出しやすい位置にしまいます
・重たいモノや大きいモノは下のほうにしまいます
使いやすい位置にクスリ、その上に書類と掃除用品、下2段には量が多くて重たいCDや書籍を収納。プラスチックケースを買い足して、種類がバラバラになったり混ざったりしないようにしている。見た目をキレイに整えるよりも、使い勝手を良くしたい

使いやすい位置にクスリ、その上に書類と掃除用品、下2段には量が多くて重たいCDや書籍を収納。プラスチックケースを買い足して、種類がバラバラになったり混ざったりしないようにしている。見た目をキレイに整えるよりも、使い勝手を良くしたい

出し入れするたびに乱れが広がると、取り出しやすい所にあるモノだけを使うようになってしまいます。必要なモノが見つからないと買ってくることになり、ますます戸棚の中がいっぱいで、さらに乱れるという悪循環にはまりがち。そうと分かっていても、忙しくて片付けに取りかかれないことがあるのですが、「1時間だけでここをやる」といった具合に範囲を決めてやってみてください。やり終えてみると、戸棚も気分もすっきり爽快になりますよ。


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