【北欧】子どもが片付けたくなる北欧スタイルの部屋づくり

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  1. 【北欧】子どもが片付けたくなる北欧スタイルの部屋づくり

すはらひろこ先生の快適収納ルール

【北欧】子どもが片付けたくなる北欧スタイルの部屋づくり

子どもが大好きな場所が家にあるから、北欧は幸福度が高い!私たちの暮らしに役立つ北欧の素敵な実例を中心に、取り入れやすい部屋づくりのコツをご紹介します。

  1. 1.リビングに設けるプレイスペース
  2. 2.くつろげる男子部屋のつくり方
  3. 3.愛着のもてる女子部屋のつくり方
  4. 4.家具配置を考えてシンプルに

1.リビングに設けるプレイスペース

子どもは秘密基地が好き。小さなスペースにこもって遊んだり、眠ってしまったり、誰にも邪魔をされない時間を過ごしたいのでしょう。そんな子どもらしい場所をつくるうえで、ティピーテントが北欧でも人気があります。子ども部屋の片隅に、小さなティピーを組み立ててあげると子どもは大喜びです。

日本の住まいでは、子どものプレイスペースとしてリビングを使うことが多いはず。そんなときには、部屋のインテリアのことを考えてシックな色のものを選びましょう。ティピーのある所にはラグを敷いておくと、そこが自分のスペースなのだと子どもにも意識しやすくなります。そして、親の都合によるものなのですが、おもちゃやパズルを散らかすのは、ラグの範囲内でという約束事につながるという下心も。とは言え、家族と一緒に気持ちよく過ごす部屋にするための知恵でもあります。

★今すぐできること
・リビングにプレイスペースを設けるなら、ソファのように大きな家具は、子どもが成長するまでは我慢するか今後も置かない過ごし方にするかを考える
・遊び終わったら片付けるよう、おもちゃを入れる棚やカゴを用意して子どもの行動を促す
*木材と布の材料を準備してティピーテントをDIYで手作りする家庭もある

*木材と布の材料を準備してティピーテントをDIYで手作りする家庭もある

2.くつろげる男子部屋のつくり方

北欧では寒くて暗い冬の期間が長く続きます。雪が積もればアウトドアスポーツを楽しむのですが、天候によっては部屋で過ごすこともあるようです。そうなると元気いっぱいな男子は、子ども部屋で思いっきり遊びたくなるはず。そんなこともあって、子ども部屋の天井から吊り輪を下げて、ケンスイができるような要素をインテリアに取り入れるといったケースがあります。日本の場合は、梅雨や秋の長雨のときに外で遊べない男子が、リビングのソファに駆け上ってジャンプしながら飛び降りるという、ドタバタ遊びをする例もあるようです。子どもが身体を使って遊ぶスペースを、住まいの中に設けるのは簡単なことではないので、地域の施設を利用して家以外の場所で運動してもらうしかありません。

その一方で、子どもが自分の時間を過ごせる場所を用意してあげたいところ。それにはティピーテントの代わりに、ヌックという小さな空間がお勧めです。2段ベッドの下段に小さな棚を置いて、そこにはコミックやフィギュアなど、子どもの好きなモノを集められるようにします。今どきの子どもは、日常的にストレスを感じることが多いので、ヌックに大きなクッションが一つあれば、そこでくつろいで過ごすことができます。

★今すぐできること
・子どもが家族と過ごす時間をたっぷりとるのが大事。さらに自分だけの時間が過ごせる空間として、押し入れやクローゼットの一部を収納ではなくデスクとして使うのも一案
・大きな巾着袋を用意。巾着を広げて、そこをプレイスペースに。遊び終わったら巾着の紐を閉じれば、散らかったおもちゃが一網打尽にできるという方法もある
*昔の学校にあったような古びた机を使った学習デスク(左)。吊り輪とヌック、おもちゃをまとめる大きな巾着袋を備えた部屋(右)

*昔の学校にあったような古びた机を使った学習デスク(左)。吊り輪とヌック、おもちゃをまとめる大きな巾着袋を備えた部屋(右)

3.愛着のもてる女子部屋のつくり方

北欧の家庭では多くが共働きをしています。それが当たり前になっているので、女子も将来は何かの職業をもつことになります。そのため、自分の適性を見極めて働き続けていく能力を身につけるのが、男女を問わず一般的。その一方で夏休みには宿題がなく、ふだんから塾に通う習慣もなく、のびのびと過ごしているのに教育レベルは高いと言われています。

北欧の教育では「問題解決力」や「発想力」といった、自分らしい生き方を見つけることに重点が置かれているせいでしょうか、子ども部屋も自由なイメージをもとに親子で話し合ってつくられているようです。また、模様替えを自分の手で行う習慣があるため、家全体をはじめとして子どもの空間も年齢や好みに応じたリメイクを行っています。好きな色、キャラクター、形などを取り入れて、女子も自分なりに部屋づくりを進めていくわけです。

子どもが自分の部屋づくりを行って、愛着が持てると片づけるのも自分の責任という流れができてきます。幼少期から子ども部屋があるということは、自分なりの美意識で部屋を良い状態に保つトレーニングができるということになるようです。片づける習慣を身につけてほしいという親の期待に応えてもらいましょう。

★今すぐできること
・子どもの好きな色をカーテンや布団カバーに取り入れる
・ベッドや収納家具をナチュラルカラーかホワイトでまとめておくと、子どもが使いたい色と合わせやすい
・年頃になっても使えるような家具を選ぶか、年齢に応じて取り替えていくのか?その計画を立てて家具を選ぶ
*ホワイトベースのインテリアに大胆な絵柄の壁クロスを使ったインテリア。ピンクとアイスブルーの組み合わせがアクセントになってる

*ホワイトベースのインテリアに大胆な絵柄の壁クロスを使ったインテリア。ピンクとアイスブルーの組み合わせがアクセントになってる

4.家具配置を考えてシンプルに

兄弟、姉妹で一部屋をシェアして使うケースがあるのは、北欧も日本も同じです。その場合には、部屋の広さが家具の配置に影響します。日本の場合は2段ベッドでスペースを節約したり、ベッドを置かずに布団を使ったりするなど、寝るスペースは場所をとるので工夫が必要です。また、2人分の机を並べて配置するのか、別々に置けるようにするのか。下の子に机が不要な期間は、おもちゃを入れる棚を置けるようにするといったこともあるでしょう。

ひとり一部屋の場合にも、家具の大きさと配置をよく考えて、シンプルな配置にしたいものです。リビング学習が中心で子ども部屋では一人になりたいときと就寝のためなのか、子どもの持ち物をまとめて収納して管理できるようにするのか。さらに子どもの成長に応じて、収納する持ち物の種類と量、しまい方を検討してシンプルにまとめましょう。

★今すぐできること
・家具配置を決めるときに、部屋図面を使って家具の大きさに切った紙を置いて考える
・家具を置く所の床にマスキングテープで、その位置と大きさを示して実際に確かめる
・兄弟、姉妹によって片づけの得手不得手がある。片づけるのが苦手な子の空間には、家具を含めてモノを増やさないようにする
モノトーンをベースにしているので、インパクトのある要素や色があってもまとまっている

*弟のベッド近くには収納棚、兄のベッド近くにはデスク。それぞれの好きなキャラクターが壁に表現された部屋。モノトーンをベースにしているので、インパクトのある要素や色があってもまとまっている

自分が安心して過ごせる居場所があるのは、子どもにとって大切なこと。さらに好きな場所があることで、そこを大切にする意識が芽生えていきます。片づけ方が大人の基準では不十分であっても、自分なりに上達してくれるように見守れたらいいですね。

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