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ねむりを変える ふとんのおはなし

第5回  マットレス・ベッド

マットレスを選ぶときには…

ベッドは家具の中でも大きなものですから、ついついそのデザインに気を取られがちです。
でも、ベッド選びで一番大切にしたいのはデザインではなくマットレス。上質な睡眠の鍵を握っているからです。
最近では様々な種類のマットレスが開発されていますから、実際にお店に行ってその寝心地を確かめてみる事が大切ですね。そこで、お店でチェックしたいポイントをいくつかご紹介しましょう。

まず、少し体重をかけて手で押さえてみます。この時、スプリングの音がしたり、手に硬い物が当たる感触があるものは選ばない方が良いでしょう。
きしみが気になる方は、コイルを使っていないマットレスを使うという選択肢もあります。その場合はベッドとマットレスを別々に購入することも可能ですので、検討してみましょう。

次に、ベッドの横に跳ねるように座ってみます。寝返りの時の揺れ具合を確かめるためです。座ったままで誰かに揺らしてもらうのも良い方法です。

そして一番重要なのが、実際に寝てみること。普段寝ている時のように、靴を脱いであおむけになって目も閉じてみましょう。身体のどこかだけが沈み過ぎたり浮いたりしていないか、硬すぎたり柔らかすぎたりしないかをしっかりとチェックする事が大切です。
出来ればそのまま寝返りもうってみましょう。肩や腰への抵抗が強すぎないか、揺れに違和感がないかなどが確認できます。

実際に寝てみることも大切

マットレスの大きさも重要なポイントですね。日本ではシングルベッドの幅100cmからはじまって、セミダブル・ダブル・クィーン・キングサイズと20cmずつ幅が広くなるサイズ展開が一般的です。お部屋の大きさや将来的な家族構成を良く考えて大きさを選ぶようにしましょう。
ここで、知っていると便利なプチ情報をひとつ!マットレスの横に取っ手がついている物がありますね。マットレスはたまにひっくり返したり向きを変えたりするとへたりにくくなりますから、取っ手を付ける事で動かしやすくしてマットレスを長持ちさせるという機能なのです。
気軽に何度も買い換えるものではありませんからぜひ慎重に選びたいものですね。

取っ手があれば、動かしやすい

ベッドを選ぶときには…

最適なマットレスを選ぶ事が出来たら、次は家具としてのベッドのデザイン=フレームを選びましょう。
フレームを選ぶ時にまず注意したい点は、高さ
眠っている時の空気が清浄であるためには、ハウスダストゾーンよりも高い位置で眠る状態を作る必要があります。マットレスの厚みとベッドフレームの高さを足して、床から30cm以上になるように選びたいですね。

フレームの通気性も気にしたい点です。
大人は一晩にコップ一杯の汗をかいているとか…マットレスの湿気をうまく逃がしてくれるフレームなら、湿気やカビの心配も減りますね。一般的に板面の床板よりもスノコ状の方が通気性に優れていて、しかも桐材のスノコであればさらに良いといわれています。
マットレス下の台の部分は色々な種類があります。フレームにスプリングを組み合わせてより良い寝心地を追求したダブルクッションベッド、ベッド下のお掃除がしやすい脚だけのもの、収納スペースになっているものなど、自分が欲しい機能は何かをよ〜く考えて選びましょう。

通気性のよいスノコ上の床板のべッドがおすすめ

外見で一番目につくポイントは、ヘッドボードがあるかないかですね。ヘッドボードとは頭の上についている板の部分、ただの板から収納を兼ねたものまで種類も色々です。枕の支えや襟元への風を防ぐといった役割もあって便利ですが、ヘッドボードがないものに比べるとどうしてもベッドのサイズが大きくなってしまいますから、お部屋の大きさを考えながら選ぶと良いでしょう。
フレームの素材も好みが分かれるところです。一般的に良く使われているのは「木」のフレームですが、実は天然木のものと木目化粧シートの物ではその機能が大きく違います。天然木はその細胞の中に空気をたくさん含んでいるので、熱伝導率が低く断熱・保温の効果が優れています。木目化粧シートのものも一見天然木に見える事がありますから、天然木にこだわるならお店の人に確認した方がいいでしょう。

ヘッドボードのデザインもベッドによって様々です。

それぞれに色々な種類があるマットレスとフレームの組み合わせは、まさに無限大!じっくり選んで快適な安眠ライフを手に入れてください。

次回のテーマは「敷きパッド・シーツ」です。お楽しみに!

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