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- 第41回 棚収納の収納量を増やすコツA

前回「棚収納、棚板の上手な使い方」をお伝えしました。
今回は棚が欲しいところとそうでないところが隣通しの場合や棚板が移動できない棚収納のコツです。
例えば深型の器とお皿を並べて同じ場所に収納したい場合や水筒とお弁当箱を同じ場所に収納したい場合は並べたいモノの高さが違うので、無駄なスペースが出てきます。


そんな場合はこの字ラックがおススメです。
この字ラックを使うと一部のスペースに棚を作ることができるので無駄なスペースなく有効に使えます。



この字ラックはモノによって特徴がありますよ。
上部の棚板の部分に枠があるモノとないモノがあります。

この字ラックの棚板部分に枠がある場合はモノが滑り落ちてこないので安全です。
ただし、取り出すときに枠にお皿がぶつかるので少し持ち上げなくてはいけません。
ほんの少しのことですが面倒です。
枠がなく平らなこの字ラックは滑り出すように取り出せるのでスムーズです。
枠のあるこの字ラックに大皿を置いた場合、枠に乗っかりお皿が斜めになります。
枠がないモノはいくらでもサイズの大きなお皿が乗せられるということです。

枠のないこの字ラックを2つ並べると、間にもモノを置くことが出来ますので
収納スペースが増えますね!


一つのこの字ラックで横幅をスライドさせてサイズが調整できるものもあります。
これは便利ですね!


