片づけたくなる子供部屋とは?6つのコツとアイデア

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  1. 片づけたくなる子供部屋とは?6つのコツとアイデア

整理収納コンサルタント瀧本真奈美の収納インテリア講座

片づけたくなる子供部屋とは?6つのコツとアイデア

新学期が始まるこの季節。子供部屋に関する悩みが多くなる時期でもあります。
成長と共に増え続けるおもちゃ・ぬいぐるみや教科書、文房具類。
増えた分だけ片付けもどんどん難しくなります。

大人ですらお手上げになりかねない子供部屋を、どうすれば自分達で片付けられるようになるのか?またどうすれば忘れ物や失くし物がなくなるのか?
整理収納教育士、片づけ遊び指導士の観点から、ポイントとコツをご紹介します。

なぜ片付けられないの?

なぜ片付けられないの?

「片づけなさい!」と何度言っても子どもは片付けてくれません。これは、よく耳にする親御さんの言葉です。家事や子育て、仕事に追われ日々を過ごすことが精一杯の中で言うことを聞いてくれないとなると、つい感情的に声を荒げてしまいがちです。ですがこれでは期待とは全く逆の効果をもたらします。
「片づけないと怒られる」「片づけは怒られてするもの」と子どもにとって片付けは「苦手で嫌なこと」認識されてマイナス感情を抱いたまま育ってしまいます。

ではなぜ片付けられないのか?
そもそも子ども達に、なぜ片付けが必要で片づけをすることによってどんなメリットがあり、またその逆はどんなデメリットがあるのかをきちんと教えられたでしょうか?
どんな方法で、どんな風に片付けていけばいいのかそのプロセスを学ぶ機会があったでしょうか?
その答えはきっとNOです。子ども達はその術を知らないが為に片付けられないのです。

0歳から始めるお片づけ教育

0歳から始めるお片づけ教育

では何歳から片付けを学ぶかですが、0歳から始められます。言葉は理解できなくても、大人の声のトーンや表情を読み取ることができます。ボックスやバスケットにおもちゃを入れるという「しまう動作」を繰り返すだけでも学びになります。上手く入れられた時には、きちんとほめてあげましょう。

きれいに片付いた状態で「きれいになって気持ちがいいね」と必ず声をかけることで、「片付けると気持ちがいいこと。」「片付けるとほめられて楽しい。」と自然と覚えるようになります。早くから子供に根付かせることで、その後の片付けも上手く出来るようになります。

忙しい育児の中で大変かもしれませんが、最初が肝心。日々少しずつでも継続していきましょう。

お片づけは遊びの延長

お片づけは遊びの延長

子供にとって一番興味があることは「遊び」です。この遊びの延長に片づけをおくと上手くいきます。

例えば、
・片付ける行為をお買いものごっこや玉入れに例えてみる。
・おもちゃを擬人化して、家型の棚に帰してあげる。
・ぬいぐるみももうお休みする時間なので、椅子に座らせてあげる。
などストーリー性を持たせて声かけをしたり。あるいはタイマーを用いて時間を測定しながらゲーム感覚で片付けてみたり、引き出しの中をパズルやお弁当箱に見立てて片付けたり・・・

片付け自体を遊びにしてしまうその方法は無限にあります。
片付けは楽しくて遊びと一緒なんだと認識できるように、またその中で子ども自身も収納のコツを見出せるように促していきましょう。

子どもの好みや色を取り入れる

子どもの好みや色を取り入れる

片付けは日々繰り返す必要があります。 自分の部屋、または自分のスペースであることを自覚してもらい片づけを継続できるようにする為に、なるべく本人の好みや色を取り入れて空間づくりをします。

好きな色でまとめて居心地のいい空間にする。好きなキャラクターが応援しているシールを引き出しに貼る。作品などを飾る場所を作ったり、一番大事な宝物を置く場所を作る。など子どもさんと相談しながら、本人にとって大切にしたい場所になるような部屋づくりをしてみましょう。

今使うもの、そうでないものを分類しよう

今使うもの、そうでないものを分類しよう

子どもの成長するスピードはとても速く、以前は熱心に遊んでいたおもちゃや絵本もその年齢を過ぎると全く遊ばなくなるものも出てきます。 遊ばない、使わないにも関わらず、今使っているものと全て同じ場所に置いてしまうと、欲しいものが見つけられるまで全て出してしまったり、中をかき混ぜて探したりと、その行為自体が散らかりの原因となってしまいます。今使うものとそうでないものは同じ場所に置かず、区別して収納しましょう。

また小学校、中学校、高校などの教科書や参考書なども同じことが言えます。過去の教科書は復習に必要ですが、全て同じ棚にずらりと並べてしまっては今必要なものが見つかりにくいという時間的ロスが発生し、やはり散らかりの原因にもなります。すぐ取れる位置に今使っているものを。そうでないものは別の位置に。子どもに使用頻度を確認しながら定期的に見直しをすることが結果的に散らかってしまうことを防ぎます。

明日の準備はワゴンにおまかせ

今使うもの、そうでないものを分類しよう

新学期が始るこの時期はクラスも友達もそして先生も新しくなったり、進学の場合は時間も変化したりと、新しい環境や新しい生活ペースに馴染むまで特に忘れ物が多くなりがちな時期です。

忘れ物に慌てないためにも次の日の準備が出来るワゴンやラックを準備しましょう。出来ればキャスター付きのもので移動が可能なものを選び、準備が済んだら朝支度をする場所にスタンバイさせておくだけで登校前に慌ててしまうことはありません。

明日必要なものをひとまとめに収納し、ワゴンの中の全てを持てば忘れ物がない。というようなスペースを作っておくことが忘れ物を未然に防ぐコツです。低年齢の頃から習慣化し、自分で準備や確認、出かける前のチェックまで身につくようにすることがベストです。

最後に

片付けは生涯とても大切になる一つの術です。その術があるのとないのとではその後に大きな差が出てしまいます。片付ける力が自然と身についている。そんな為にも大人は気付きを与える存在であり続ける必要があります。

単に叱るではなく、時には一緒に考え、片付け、時に見守りながら、片付けは楽しくて、片付くととても気持ちが良くて便利にもなるもの。とプラスのイメージが持てるように声掛けを行ってみてはいかがでしょうか。

イライラ叱ることは子どもにとっても大人自身もストレスが伴い不快で何一つプラスにならないこと。お互いのストレスを溜めない為に、また子どものやる気が伸ばして自立へ向かえる為に、叱るだけではなく片付けへの促しと散らからない予防策の工夫を是非取り入れてみてください。

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