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  3. vol.21 追憶、幼稚園。
子育てマンガ トマコさんち

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  • トマコ家は、なぁ太が幼稚園に入園して初めての夏休みを満喫中。

    幼稚園。

    思えばいろんなことがあった。
    • トマコはアイスティーを飲みながら、目を細めた…。
    • トマコはアイスティーを飲みながら、目を細めた…。

  • そう、あれは梅雨入りした頃だろうか。
    • 幼稚園から帰ってきたなぁ太が、窓の外を見てソワソワしていたっけ。
    • 幼稚園から帰ってきたなぁ太が、窓の外を見てソワソワしていたっけ。

  • 「どうしたの?」
    トマコは尋ねた。
    すると、なぁ太は心底心配そうな顔つきで言ったのだ。
    「今日ね、さっちゃんがなぁくんちに遊びに来るんだって。
    でもまだ来ないんだよ。
    遅いよねぇ。」
    • そんな話微塵も知らねぇ…!!
    • そんな話微塵も知らねぇ…!!


  • え?だれが?どこに遊びに来るって!?
    ウチ!?我が家!?
    さっちゃんママと話したことないし!
    それにお茶菓子っ…!!
    散々慌ててふと気づいた。

    いや、我が家の場所知らんだろう、と。

    そう、これが
    「子供同士の遊びの約束事件」の始まりである
  • 「子供同士の遊びの約束事件」は、なぁ太のクラスで頻繁に発生していた。
    子供同士だけで家に遊びに行く約束を勝手に取り付けてくるというもの。
    相手の家族の予定とか、了解を得ることなく、子供同士で盛り上がる。

    が、約束をしたはいいが、その約束自体も知らないのが母たち。
    帰宅して子供から聞かされ、しかし相手の家の場所も連絡先も知らない!と母がビックリ仰天する事件が、さくら組さんの家庭で頻繁に横行していたのである。

    例にもれず、なぁ太はそれ以降も子供同士の約束を続けた。
    しかも、その約束を思い出したようにトマコに話すのは…。

    • 夜、風呂の中。
    • 夜、風呂の中。

  • 今さらどうしろとっ…!?

    トマコは懇々と話した。
    遊びのお約束は、親がいるところでするんだよ、と。
    お互いの親が「いいよ」と言わなくては実現しないんだよ、と。
    • そしてなぁ太は力強く返事をし。
    • そしてなぁ太は力強く返事をし。

    • 同じことを繰り返し続けたのである。
    • 同じことを繰り返し続けたのである。

  • でも、それでも。
    トマコは嬉しかった。
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